ペリカンやモンブラン、ラミーにロットリングと、個人的に好きだし良く使う筆記具といえばドイツ系がほとんどを占めておるのではありますが、簡単なメモ取りや考え事をしながらのアウトプットにはゲルインクなボールペンを多用します。で、ゲルインク系で大好きなメーカーがPILOT。中でも写真のGシリーズの0.5mmの黒が大活躍してくれてます。
このG-2とG-knock、見た目はちょいと違ってますが、中身というかボールペンの芯の方は全く同じモノ。ならデザインだけ違うのか!?って気もしますが、これが価格が105円と210円で倍違うんですね。
まず、こちらがG-2。
こちらが元々のGシリーズのノック式タイプで結構昔からあって210円。日本よりもアメリカ市場でブレイクし、ゲルインクペンとしてはアメリカで売上げNo.1を記録してたりする、PILOTの北米市場を牽引するペンということであります。この北米で調子よいってのはPILOTのIR情報にもちゃんと載ってたりします(笑)。日本では1本単位ではなかなか売ってません。これは探し回って伊東屋でゲット。
最近はわりと色々な文具店で見かけるようになりました。
続いて、G-knock。
こちらはG-2の良さをお安く展開したい!ってのプラス多色展開もしてて105円。普通に色んな文具店やコンビニなどでもお目にかかれる、書きやすくて便利な展開をしております。
ということで、普通に日本に暮らしていればG-knockで十分だし、ホントこのペンはスラスラ書けてイイんですね、はい。ただ、個人的な性格として、こういう状況であればこそ、G-2を使いたくてしょうがなくなるのです!
G-2の方が昔ながらのシンプルな透明軸でチープな感じすらしてしまうのに価格は倍ってココ!ココに変わり者として魅かれずにはいられないのでした。。。
G-knockは廃盤になってしまいました。G-2やG-3シリーズに吸収された模様。
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