2021年2月17日発売の限定商品である濃くハッキリ書けるゲルインクボールペンである「ユニボール ワン」の0.5mm黒インクなローズゴールドクリップ&黒軸を購入したのでご紹介。
細かい説明については発表時の下記エントリを参照頂くとして、通常のシルバークリップの方が良いと思っていつつもなんでローズゴールドクリップを購入してしまったのか等について書いていきましょう。
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濃くハッキリ書ける「ユニボール ワン」にローズゴールドクリップ軸&春・夏カラーインク3色セットが限定で登場
三菱鉛筆から黒は一層濃く、カラーはより鮮やかに発色するゲルインクボールペン“ノート、くっきりキマる。”「uni-ball one (ユニボール ワン) 」より限定商品、「uni-ball one ロー ...
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0.5mmな黒インクのゲルインクボールペンを買い始めた
基本的に筆圧強めなのもあって0.7mmを中心に太めなボール径が滑らかに書けて好きだし、現在もよく使っているのは0.7mmや0.8mm。
で、ふと、筆圧強めを改善して丁寧に書こうと様々なペンでゆっくりと書いてみたところ0.5mmで黒インクで書くのが良さそうってことになり、これまで持ってる0.5mmはほとんどが青系のインクばかりなのでもっと0.5mmの黒を買って試してみよう!という流れでまず買ってみたのが今回の「ユニボール ワン」のローズゴールドクリップ軸。
黒軸にローズゴールド
正直な感想は「思ったよりも悪くない」。黒インクの「ユニボール ワン」を買おうと文具店に向かっている時には通常の黒軸にシルバークリップを買う気満々であったのが、実際に店頭で手にとったのはこちらローズゴールド。シルバークリップは触りもしなかった(笑)。
理由は簡単。ローズゴールドクリップがあと僅かだったから。今でも思ったよりも悪くないとはいえ、好みとしては圧倒的にシルバークリップ。
やはり限定で残り僅かなのを目の当たりにすると自然にそちらに手が伸びてしまった。まあ、シルバークリップは廃盤にならない限りいつでも買えるというのもある。
軸的にはマットブラックなのが良い
「ユニボール ワン」の黒インクは白軸と黒軸があるが、黒以外の他のカラーは白軸のみなので区別する意味もあって黒軸を選択。元々マットブラック好きなので外観的にはとても好みなペンではある。
もっというとクリップもマットブラックであれば言うこと無いけれどもね。
書いてみると
「ユニボール ワンの黒はとにかく濃い」と聞くので比較として愛用していてインクフローが良くなかなか濃いエナージェル ユーロも一緒に書いてみてる。
よく見ると、確かにユニボール ワンの方が濃いというかハッキリしてはいるものの、エナージェル ユーロはインクフローが良い分線幅も太くなっているので、こちらも結構濃く見えるのも確か。
で、書き味については圧倒的にエナージェル ユーロが滑らか。ヌルヌル書けるエナージェル ユーロと比較してしまうとユニボール ワンはカリカリ感が強い。
まだまだ筆圧が強いというのもあって、軽く書く感じであればユニボール ワンもスラスラ書けるペンになるけれど、同じ三菱鉛筆にはシグノRT1というエッジレスチップを採用したより滑らかなペンがあるのを知っているのでこのチップをユニボール ワンにも採用してもらえるともっと書きやすいペンに生まれ変わるのになーって感じております。
それでも濃くハッキリ書きたいって場合には良いペンなのは間違いない。