サンワサプライから、差込口がくるっと180度回転し、大型ACアダプタも挿しやすい電源タップ「TAP-B113UC-2シリーズ」を発売したということでご紹介。
ACコンセント4個口に加え、USB Type-C/Aポートを搭載し、スマートフォンやタブレットの充電にも便利です。
配線の悩みを解消！回転してスマートに接続
差込口が個別に180度回転するので、ACアダプタなどを干渉しないように差すことができます。
隣の差込口とぶつかって差せない…といった困りごとを解決できます。
※コンセントを差したまま回転はできません。
3方向から差せて配線スッキリ
差込口を3方向に動かせるので、差すプラグに合わせて向きを調整してスッキリ配線できます。
L型・ストレート型のACアダプタを揃えて配線することも可能です。
USB PD最大出力20W
Type-Cポートは、1ポートで最大20WのPD（Power Delivery）充電に対応します。
※Type-CポートとUSB Aポートを同時に使用する場合、出力合計は最大15W（DC5V/3A）です。
AC、Type-C、USB Aポート搭載
ACコンセント×4個口、Type-C×1ポート、USB A×1ポートを搭載しています。
強力なネオジムマグネット付き
固定力が強いネオジムマグネットが付いており、デスクの脚やスチール面などにがっちり固定できます。
雷ガード搭載
雷サージから大切な機器を守る雷ガードを内蔵しています。作動中確認ランプも付いています。
絶縁キャップ付きスイングプラグ
狭い場所でも差し込みやすい、180°回転するスイングプラグを採用しています。
トラッキング火災予防に有効な絶縁キャップも付いています。
断線しにくい丈夫な二重被ふくコード
電源コードは、摩擦や曲げに強く耐久性の高い「二重被ふくコード」を採用しています。
壁などへの設置が可能
裏面にネジ穴が開いているので、壁のネジなどに引っ掛けて仮固定できます。
説明動画
カラー
ブラック
ホワイト
製品概要
| 製品名 | TAP-B113UC-2シリーズ |
| 価格 | 標準価格：5,500円（税抜5,000円） |
| カラー | ブラック：TAP-B113UC-2BK ホワイト：TAP-B113UC-2W |
| 定格容量 | 14A・100V 1400Wまで |
| PSE適合規格 | あり |
| USBポート定格出力 | DC5V・3.1A 【Type-C単独使用時】DC5V/3A、9V/2.22A、12V/1.67A（最大20W） 【USB-A単独使用時】DC5V/3A、9V/2A、12V/1.5A（最大18W） 【Type-C＋USB-A同時使用時】合計最大DC5V/3.1Aまで |
| 差し込み口形状 | 2P |
| USBポート定格入力 | AC100V 50/60Hz |
| プラグ形状 | 2P |
| プラグ仕様 | 絶縁キャップ付きスイングプラグ |
| 絶縁キャップ | あり |
| 差込口タイプ | ノーマルタイプ |
| 差込口間隔 | 4個口 回転式 |
| 雷ガード | あり |
| USBポート数 | 2ポート USB-A×1ポート Type-C×1ポート |
| マグネット | あり ネオジム |
| 電源コード長 | 2m |
| コード導体サイズ | 1.8スケア（SO）×2心 |
| コード仕上り外形寸法 | 4.2mm×7.6mm VFF 1.8スケア（SQ）×2心 |
| コード色 | ブラック、ホワイト |
| 制限電圧 | 650V |
| サージ耐量 | 1800A 07V391K |
| バリスタ電圧 | 391V バリスタ電圧/351～429V 最大サージ電圧/3000V サージ耐量/1800A |
| 対応国 | 日本 |
| 保護機能 | 過電流保護機能 自動識別IC機能 |
| コードの種類 | 二重被ふくコード |
| USB PD（USB Power Delivery） | 対応 |
| サイズ | 約W245.5×D24×H31mm |
| 重量 | 約318g |
| PPS | 3.3-5.9V/3A、3.3-11V/1.8A |
| 発売日 | 2025年5月26日より順次 |
スリムな回転式で便利そう
サンワサプライの差込口がくるっと180度回転し、大型ACアダプタも挿しやすい電源タップ「TAP-B113UC-2シリーズ」。
こういう回転式な電源タップはこれまでも色々なメーカーから出ているけれど、今回のサンワサプライ製は、雷ガードだったりの安全面や、USB充電もPD対応していたり、マグネットとネジ穴付きでどこでも設置出来て、なによりスリムで使いやすそうなのが良い。
個人だと、電源周りはおろそかになりやすい部分でもあるので、こういう回転式でスリムな電源タップで隠し配線としても有能だし、安全面も考慮されているので、一般的な電源タップと比べると割高にはなるけれど、導入を考えるのもアリ。