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フワッとスペーシーなアンビエントジャズ「Floating Points - Corner of My Eye」

Floating Points - Corner of My Eye

UKのミュージシャンでDJやプロデューサーでもあるSam Shepherd(サム・シェパード)のユニット、Floating Points(フローティング・ポインツ)の2025年12月3日配信開始のシングル「Corner of My Eye」をご紹介。

Floating Pointsの最近の作品に見られる、ハウス系のフロア向けなテンポの良い激しい音に反するような、ゆったりジワジワ来る、ジャジーでアンビエント感満載の長尺7分の「Corner of My Eye」。

それもそのはずというか、この楽曲、2017年に制作され、未完成のまま、お蔵入りではないけれど、寝かせていたものを、今回ようやく完成に至ったという流れ。

なので、雰囲気も全然違うというのも納得。逆に、こういう音の方が好きだから、イイ。

まあ、サム・シェパードはFloating Points Ensembleってオーケストラをやってたりもしてたので、驚きは無いし、こういうタイプの音も出来ますよ、って感じ。

また、様々な面白い音を出してくれることにも期待。

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