アフリカはウガンダ由来でロンドン生まれのソウルなSSW、マイケル・キワヌーカの2024年7月10日リリースのシングル「Floating Parade」をご紹介。
今作はシンプルな歌とバックのゴージャスなストリングスがとても心地良いなんともツボな音をした楽曲。
彼の作品はソウルを基本にジャズっぽいものだったりヒップホップやポップにロックと幅広いサウンドで多彩ではあるけれど、この「Floating Parade」のようなストリングスオーケストラをバックにシンプルに歌い上げる1960~70年代を彷彿とさせるソウルフルなナンバーがとても好きだしカッコいい。
この曲聴いてて、「あー、何だっけ？あの人っぽい。」と思ってたのだけれど、肝心のアノ人が出てこない。。。
様々なソウル系アーティストと比較されることの多い彼ではあるが、今作に関して雰囲気的にはビル・ウィザースやカーティス・メイフィールドの初期の頃の感じに似てるというか、その辺りの雰囲気があって良い。
情報が分かってないんでハッキリしたことは言えないが、この曲も入ったアルバムがそろそろ出るんであればとても楽しみ。