カリフォルニアはオークランドを拠点に活動する音楽プロデューサーW.A.L.Aによるジャズトロニカの才媛サラミ・ローズ・ジョー・ルイスとのコラボなシングル「Sacrum Test」が2020年3月27日より配信開始されてるってことでご紹介。
感想的にはこのエントリのタイトルに書いた通り「ゆったりブロウするサックスと疾走感漂うジャズトロニカ」なんだが、ビートの速さですごい疾走感がありつつもフワフワとした浮遊感も味わえる面白い構成。上モノのブロウするサックスがかなり効いているからこそってところかな。
2曲目の「Sacrum Reprise」が一転してビートのない宇宙的浮遊感満載で通しで聴くと抜群に心地良い。
サラミ・ローズ・ジョー・ルイスの2019年リリースのアルバム「ZDENKA 2080」もピコピコしてて可愛らしいジャズトロニカなんで合わせて聴くと楽しい。