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見せペンとして極上な質感のサインペン「フィラーレ ディレクション」シルバー

「フィラーレ ディレクション」シルバー

先日紹介してて、コレは是非欲しい!と言ってたゼブラの金属軸なサインペンである「フィラーレ ディレクション」の光沢感溢れるシルバーを購入したので改めてご紹介。

フィラーレ ディレクション
コレは欲しい!金属軸で回転繰り出し式なサインペン、ゼブラ「フィラーレ ディレクション」

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シルバーの質感バッチリ

「フィラーレ ディレクション」シルバー バックショット

4色の軸色がある中でシルバーを選んだのはやはり圧倒的な光沢感からくる高級な雰囲気。店頭で実際に黒、青、赤と見比べると、他の3色はマット仕上げで上品ではあるものの、キラキラ光るシルバーの異彩を放つこの感じは2,200円のペンとは思えない極上な質感をまとっている。

重量が29.2gとサインペンであることを考えると重いんではあるが、金属軸らしい手にとった瞬間のずっしりとした重量感はとても心地良い。

全長は126.4mmと短めで軸径も最大13.2mmと太めなので多少ずんぐりむっくりなフォルムではあるものの、長さ的にはパーカーのジョッターとほぼ一緒だし、重量バランスもほぼ中央で釣り合うようになっているのでサインペンとして軽く持ってサクッと筆記するというスタイルにはとても合っている。

唯一の欠点として、指紋や油脂が付きやすいってところかな。これはまあピカピカのクローム仕上げな金属ではしょうがないというか、そういうものなので割り切っております。画像としてアップで撮ったりすると指紋付いてるとたいへん目立ってしまうんだが、日常使いで手元で見ている分にはそこまで気にはならないかな。他のマット仕上げな軸色よりも拭く回数は多くなりますが。

ペン先のコンビカラーも良い

「フィラーレ ディレクション」シルバー ペン先

ペン先のコーン部分がゴールドになっていて、これは全ての「フィラーレ ディレクション」に共通する部分だが、軸色とのコンビネーションとしてはやはり光沢同士なのもあってシルバーが一番合っている。クロスのセンチュリーIIのコンビのキレイな感じのイメージにかなり影響されているのも確かだけれども。

ペン先を出すには上部の切り返しになっているクリップ部分を回す回転繰り出し式になっていて、これがちょいと硬め。サインペンというフェルトなペン先ってことで軽く回ってしまうと不用意に出てしまってインクまみれにならない為の配慮なんだろうと推測される。

コーンとペン先の間の黒い部分は替芯の一部なんだが、ペン先と同時に回すと現れて筆記時のグラつきを防いでくれてしっかりと安定して書けるバッチリな設計がなされている。

書いてみると

「フィラーレ ディレクション」シルバー 書いてみた

しっかり太めな黒と赤。線幅はメーカー表記では0.6mmとなっているが、寝かせ気味に持ってサクッと書くとより太く書ける。軸を立たせて書くと0.6mmより細くも書けるが、ペンの重量や長さ、サインペンとしてスラスラ書く状況では個人差があるにせよ結構太めな線幅になります。

キャップの必要のないモイストキープインクは扱いやすく、同じくゼブラのノック式サインペンであるノックサイン同様とても気軽に扱えるのが良い。

赤い替芯も購入

フィラーレ ディレクション 替芯 赤

先程の筆記例でも書いてた通り「フィラーレ ディレクション」シルバーと一緒に赤い替芯も購入した。

軸色の黒、青、シルバーに標準で付いているのは黒インクで、赤い軸色に赤インクが搭載されているが、替芯としては黒と赤があり、2色とも試したかったので購入。金属製の替芯になっていて、高級軸の替芯的になっているが220円とこのタイプにしては安価でありがたい。

この替芯は「フィラーレ ディレクション」専用になってて、欲を言えば青とかノックサインにある他の色もラインナップして欲しい。

ともかく、見せペンとしてカッコいいし、質感も高く重心バランスも考えられた良いサインペン。出先で使うペンとして1本持っててもオッケーではないでしょうか。かなりオススメであります。

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