ブラジルのベーシストで作曲家、SSWでもあるAlberto Continentino(アルベルト・コンチネンチーノ)の2025年6月17日リリースのアルバム「Cabeça a Mil e o Corpo Lento」をご紹介。
今作はドメニコ・ランセロッチ、カシン、シルヴィア・マシェーチ、ニーナ・ベケール、ドラ・モレレンバウム、ネグロ・レオといった様々なアーティストが参加していて、提供された詞や曲を元にアルベルトが楽曲に組み込みながら制作されたアルバム。
そのため、ヴァラエティに富んだサウンドや歌詞になっていながらも統一感のある、ちょいとダークでメロウなジャズポップに仕上がっている。
これがね、聴いてて実に心地良いというか、大好きな音をしていて、一瞬で虜になってしまった。
今のところ2025年のベストな作品、って思える程にお気に入り。
猛暑の中、涼しい部屋でゆったりと聴くのにピッタリな、そんな音が詰まっている。