台湾のブランド、HMMのマグネットキャップ式でカチッと閉まる油性ボールペンである「HMM マグネティックペン」。
以前から気になっていたが
HMMには、この「マグネティックペン」以外にもシンプルでイイ感じのペンがいくつかあり、随分と前から欲しいものリストに入れていた。
気になっていつつも購入に至っていないのは、どれも油性ボールペンであるということ。
ゲルインクボールペンをメインで使っている身としては、外観的にイイ感じだとしても、観賞用ではなくて実際に使うことを考えるとゲルもしくは水性ボールペンが良いということで、「いつか使いたくなったら買おう」って程度に考えていた。
リフィル入れ替えで行ける
HMMのボールペンはどれもパーカー互換のG2規格なリフィルで、購入時に入っているのは滑らかで有名なシュミットのP900M。
油性ボールペン好きなら文句なしのリフィルではあるけれど、ゲルインク好きにはちょいと不満。
もちろん、G2規格のゲルインクもいくつもあったけれど、海外系ばかりで日本製なのはほぼ無かった。
それが、以前紹介している、ロイヒトトゥルムのドレグリフルなゲルペンに入っているG2規格のリフィルが、オート製のセラミックボールなゲルインクで、これの書き味が極上だ、と。
これを知ってしまったので、ぜひHMMのマグネティックペンも欲しい!と思うようになった。
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カラビナをセットして持ち歩きに便利
このペンの最大のポイントはマグネットキャップを採用していて、キャップ頭冠に穴が付いているので、そこにカラビナやストラップを付けて、持ち歩きに便利でサッと書けるペンになるって部分。
商品画像でもこのカラビナが付いた状態でたくさん載っているので、ペンとセットなのかと思いきや、別売りになっている。
マットブラックなセットがイイかな?
マグネティックペン自体はマットブラック1色のみ。
カラビナは自由に好きなものを付ければ良いけれど、商品画像で見比べてみても、どちらも捨てがたいが、マットブラック好きとしてはペンもカラビナもマットブラックで統一したい。
まあ、カラビナも色々売っているので、好きなカラーやデザインのものを付ければ良いだけであるけれど。
持ち歩きのゲルインクな青ペンとして欲しい
マットブラックなペンではあるけれど、ゲルインクボールペンとして使うなら、先ほどのオート製のセラミックボールなゲルインクの青を入れて、カバンにぶら下げて出先でサクッと書くためのペンとして活用したい。
商品画像にも載っているナイトアイズのS字カラビナ
リンク先でカラーが選択出来ます。