ロンドンを拠点に活動するシンガーソングライター、キャスリン・ウィリアムスの2025年9月26日リリースのアルバム「Mystery Park」からの3曲目の先行配信となる9月3日配信開始の「Goodbye to Summer」をご紹介。
歌とギターというフォーキーなスタイルで、静かで爽やかな心地良いサウンドを届けてくれるキャスリン・ウィリアムス。
今回の「Goodbye to Summer」は軽快なバンドサウンドでギターもエレキが鳴っていたりしつつ、カントリーフォークなスタイルでとても聴きやすい。
こういう、派手さは無いけれど、しっとりじっくり聴かせてくれる音が大好き。
曲によってはアンビエントぽくもあり、作業用BGMとしても良い意味で邪魔されず、たまに耳を傾けてしっかり聴いてもイイ感じという、なかなかグッドな音を提供してくれる。
今回の先行配信にはこれまでの3曲がセットになっていて、基本フォーキーながら曲調も全然違っていたりするので、そこも楽しんでみて欲しい。
キャスリン・ウィリアムス入門としては、2004年のカヴァー・アルバムである「Relations」が良いかも。
ニール・ヤングやニルヴァーナをはじめ、名曲が美しいフォーク仕様でカヴァーされていて素晴らしい。