ぺんてるから芯が折れないでお馴染み「オレンズ」シリーズに吸い付くような握り心地のローレット加工された新グリップを搭載した「メタルグリップ」シリーズのリニューアル版を本日2020年2月21日より出荷開始ということでご紹介。
今回のリニューアルでは、金属グリップのメリットである滑り止め効果をパワーアップしつつ、長時間握ると指が痛くなるデメリットを解決しました。まるで指に吸い付くような握り心地を実現しています。
オレンズとは…
オレンズ最大の特長は、ペン先から芯を出さず書けることです。ペン先は芯の減りに合わせて一緒にスライドします。芯が常にペン先で守られた状態のため、芯が折れないという仕組みのシャープペンです。
商品特長
滑りにくく痛くなりにくい、精密加工の新形状グリップ
ローレット加工(*)を施した金属グリップはギザギザとしたものが多く、長時間握ると指が痛くなってしまうものがほとんどです。本商品では、極小のブロックが連なるようなローレットを採用。3,240個のブロックが“点”ではなく“面”で指を支えることで、密着するようにしっかり握れ、痛くなりにくい金属グリップを実現しました。
(*)滑り止めを目的として旋盤などで加工した凹凸のこと。
製図用シャープペンらしさや高級感のある新色を追加
全芯径共通して、製図用シャープペンらしい落ち着いたダークブルーを追加し、芯径によって、高級感のあるシャンパンゴールド、年齢性別問わず使いやすいターコイズブルーを追加しました。また、0.5mmと0.3mmは光沢のある塗装、0.2mmにはマット塗装を施しています。
ローレット柄ケースのシャープペン替芯を同時発売
本製品の最大の特長である新形状の金属グリップ柄を施したケースのシャープペン替芯を同時発売します。シャープペンと合わせ持ちしたくなるデザインです。
実際に触ってみた
本日出荷開始ということですが、昨日の時点で店頭に並んでいたので購入はしなかったのだけれど実際に触ってみたのでその感想を。
確かに指への当たりが柔らかい。滑りにくいという観点からこれまでのローレット加工されたグリップは尖った感じもあって短時間なら良いが勉強等の長時間握り続けて筆記するには痛くなりがちなのに比べてこの新しいローレットグリップはホント金属加工なのに優しくて長時間握っていた訳ではないけれどこれなら大丈夫そう、って感じました。
同じぺんてるで製図用のグラフレットというシャーペンが優しいローレットで好きなんだけれども、グラフレットよりも今回のオレンズのメタルグリップの方が軸的に太くてしっかり持てるので、長時間筆記には圧倒的に向いているかと。
このグリップで0.7mmや0.9mmがあったら欲しいのだけれど。出してくれませんかね(笑)。
オレンズメタルグリップ0.5mm芯
オレンズメタルグリップ0.3mm芯
オレンズメタルグリップ0.2mm芯
販売仕様
品名 | 芯径 内蔵芯 |
軸色 | 品番 | 小売価格 |
オレンズ メタルグリップタイプ 【ブリスター仕様】 |
0.5 HB |
ブラック | XPP1005G2-A | 1本 ¥1,000+消費税 |
レッド | XPP1005G2-B | |||
ダークブルー | XPP1005G2-C | |||
スカイブルー | XPP1005G2-S | |||
0.3 HB |
ブラック | XPP1003G2-A | ||
レッド | XPP1003G2-B | |||
ダークブルー | XPP1003G2-C | |||
シャンパンゴールド | XPP1003G2-X | |||
0.2 HB |
ブラック | XPP1002G2-A | ||
ダークブルー | XPP1002G2-C | |||
ターコイズブルー | XPP1002G2-S2 |
品名 | 芯径 | 硬度 | ケース色 | 品番 | 小売価格 |
アイン替芯シュタイン 限定デザイン |
0.5 | HB | ブラック | C275G2 | 1個 ¥200+消費税 |
0.3 | C273G2 | ||||
0.2 | C272WG2 |