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SHUREの人気マイクMV7がさらに進化して新たに登場「MV7+ ポッドキャストマイクロホン」

MV7+ ポッドキャストマイクロホン

Shure(シュア)から「MV7+ポッドキャストマイクロホン」を発表、ブラックを2024年4月10日(水)より販売開始、ホワイトを2024年6月に発売するということでご紹介。

既存のMV7ポッドキャストマイクロホンの進化版である【MV7+ポッドキャストマイクロホン】は、XLRとUSB出力の両方を備え、接続端子がUSB-Cにモデルチェンジ。

実際の収音環境に関係なく自由に接続が選べます。同時出力が可能なため、PCまたはiOS/AndroidデバイスをUSB-Cで接続しながら、XLRコネクター経由でインターフェースを同時に利用することができます。

強化されたオートレベルモード、リバーブ機能、ポップストッパーなど新たな機能追加により、「音」にこだわるユーザーが様々なシーンで活用できるダイナミックマイクロホンになっています。

MV7から進化した機能

マルチカラーLEDタッチパネル

マルチカラーLEDタッチパネル

1680万色から選択して、収音する音声にも細かな調整が可能なように、LEDパネルにも同様に独自性を持たせることができます。オーディオレベルメーターとして使用したり、目を引くパルス効果をオンにできます。また、LEDパネルをタップするとすぐにミュートできます。

リアルタイム・デノイザー

リアルタイム・デノイザー

DSPテクノロジーに基づいて室内の環境ノイズを低減し、マイクロホンのボイスアイソレーション・テクノロジーを装備することでレコーディングに適さない環境でも優れた音質を確保します。

デジタルポップフィルター(Digital Popper Stopper™)

デジタルポップフィルター

DSP処理対応のポップフィルターにより、耳障りな破裂音を除去します。外付けのポップフィルターを付ける必要がなくなり、シンプルなセットアップでカメラ撮影の邪魔になりません。

強化されたオートレベルモード

強化されたオートレベルモード

オートレベルモードが強化され、距離、音量、空間検知に基づいてマイクゲインを調整することで最適な音声レベルが得られるようになりました。

リバーブ設定

リバーブ設定

3種類のリバーブ設定(プレート、ホール、スタジオ)を利用して、音楽のレコーディングに深みと豊かさを加えます。

MOTIV Mix™デスクトップアプリ

MOTIV Mix™デスクトップアプリ

MOTIV Mix™は、オーディオレコーディングやミキシングのユーザーインターフェースを全面的に見直し、新機能を搭載した既存のMOTIV Desktopアプリに代わるMOTIVの新しいアプリです。

MOTIV Mix™はUSB-C経由でPCもしくはiOS/Androidデバイス使用時に、すべてのMV7+に内蔵された強力なDSP機能が設定可能になります。ミキシング、レコーディング、編集機能面でユーザーのワークフローをサポートし、MOTIVアプリの全体を通してより多くのコントロールが可能になります。

モニターミックス

専用のスライダーを使用して、マイクの出力とシステム音声の再生レベルを個別にミキシングします。

トーンスライダー

低音を強調するには「Dark」、トーンに影響を及ぼさないようにするには「Natural」、よりクリアにするには「ブライト」に切り替えることでユーザーの声に合ったサウンドを選択できます。

※Windows 10以上 / macOS 12以上のOSでMOTIV Mix™デスクトップアプリを利用できます。最低8 GBのRAM、20%以上のハードディスクスペースが必要です。

特長まとめ

MV7+ ポッドキャストマイクロホン 特長

買いは6月発売のホワイトモデル

SHUREの人気なマイクであるMV7の進化版である「MV7+ ポッドキャストマイクロホン」。

元々のベースモデルというか数十年来プロの現場でも定番なモデルとなっている「SM7B」の形状でお手頃かつUSB接続も可能なタイプということでMV7は人気だったけれど、それをより進化させたのがこのMV7+。

機能云々よりもやはり吊り下げ型な見た目で画面映えするってことでYouTube観ててもいっぱい出てくるマイクだったりで外観的な人気がものすごいけれど、当たり前に高性能なマイクであることは間違いない。

外観で選ぶとしても機能で選ぶとしても購入するんであれば、6月に出るホワイトモデルがオススメ。黒ならやっぱり「SM7B」ってなりそうだが、ホワイトなら「MV7+ ポッドキャストマイクロホン」一択になるし、白い外観でPC周りを揃えている人にもマイクも白い方が良いし。

MV7でも当初限定であったホワイトモデルで欲しいものリストに入れっぱなしにしてたらいつの間にか販売終了してたってこともあって、買うならホワイトモデル。

余談にはなるけれど、「SM7B」使ってる人の動画観たりすると声と合ってない人が結構いる。「SM7B」は低音がよく出るマイクでもあるので、外観だけで使ってると声の低い人は低音が出過ぎているってのに遭遇するんだが、この辺りはイコライジングやミキシングで解決出来るものでもあるけれど、外観重視だとそこまで気になってないんだろうなと思いつつ、自分も声が低いので、手軽に使えるマイクとしては「MV7+ ポッドキャストマイクロホン」のホワイトモデルがやっぱりイイなー、と。

色々書いたけれど、オススメなマイクであります。

SM7B

SM7dB

MV7ポッドキャストマイクロホン ブラック
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