プラチナ万年筆から、2017年発売の「PRO-USE 171」を更に進化させた「PRO-USE 241」を2024年8月中旬より発売するということでご紹介。
1999年より発売の「PRO-USE」シリーズは、製図用シャープペンの書きやすさ・使いやすさを追求し開発しており、今回の241 は機能をふんだんに盛り込んだ今までにないシャープペンとして完成しました。
1本で4種の筆記感を設定可能にしたほか、元祖、芯が折れにくい「オ・レーヌガード機構」を搭載し、 筆記時に起こる芯折れのストレスから守ります。製図作業はもちろん、日常使いとしても自分仕様にカスタマイズできるプロユースシリーズのハイスペックモデルをお楽しみください。
＜プロユース商品名の由来＞2017年より商品名は発売年（西暦下2桁）を初めの2桁にし、 派生モデルが発表されるごとに最後の桁に1、2、‥と続きます。
4種の筆記感を設定可能
ハヤーイ機構
ノック回数を減らし長時間の筆記が可能です。
芯パイプ可動時（ONの場合）に機能する「ハヤーイ機構」は、筆記中に芯が芯パイプから見えなくなると芯パイプがスライドして筆記を続けることが可能です。
芯パイプ可動 ON/OFFはテーパーを回転させて変更します。
芯パイプ可動ONの場合、筆記中に芯パイプから芯が見えなくなっても、右写真の状態までは芯パイプが下がって筆記可能です。
シンスイッチ機構
筆圧をかけすぎると芯クッションが芯パイプ内に芯を戻し、芯折れを防ぎます。
グリップを抑え、ボディを回転させることで「芯クッション」のON/OFFの切り替えができます。ONの場合、芯を保持し筆記時のショックを緩和します。
OFFの場合、芯を固定し定規での線引きなどしっかりとした筆記感が得られます。
芯クッションONでは筆圧をかけすぎると芯がクッションにより芯パイプ内に戻ります。
オ・レーヌガード機構
移動中の振動、机の上からの落下等、外部の衝撃から芯を守ります。
テーパー内部に内蔵された保護パーツによって芯を衝撃から守ります。ノック時、芯に連動して保護パーツが動き、芯折れの可能性のある空間を最小にします。
落下や移動時の衝撃から芯折れを防ぎ、ストレスを軽減し、いつでもスムーズに書き出すとこができます。
商品概要
| 商品名 | PRO-USE 241 |
| 価格 | 2,750円（税込） |
| 軸色 | #1 ブラック、#56 ブルー |
| 芯径 | 0.5mm |
| 材質 | 後軸：PC 樹脂、 インジケータ：ABS 樹脂 クリップ：鉄にクロームメッキ テーパー：黄銅にクロームメッキ グリッパー：黄銅にクロームメッキ |
| サイズ | 全長143.5mm（141mm 芯パイプ収納時）最大径10mm |
| 重量 | 25.7g |
| 備考 | 専用パッケージ入り |
全部入りのハイスペック
プラチナ万年筆のプロユースシリーズ最高峰となる「プロユース 241」。
状況や書き方に応じて4種類の筆記感が設定可能というこれまでのプロユースシリーズの全部入りなハイスペック製図用シャープペンシル。
シャープペンマニアな人や仕事や勉強でガンガン使う人にも応えられる凄いシャープペンシルって感じが機能面見てるだけで伝わる。
個人的にはシンプルで軽量なシャープペンシルが好きではあるけれど、これはちょっと使ってみたいかも。
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