2021/8/11
ジャズ・ギタリスト、ジム・ホールの1969年録音のトリオ作品。ドイツMPS盤。 ギター、ベース、ドラムとトリオならではのシンプルな編成ゆえにジムのギターの音色がじっくり楽しめる作品として人気も高い。 オリジナルが3曲、スタンダードナンバーが4曲、プラスして当時のヒット曲であった「Up, Up and Away」(邦題:ビートでジャンプ)のカヴァーが収録されている。 スローなバラードからアップテンポなナンバーまでヴァラエティーに富んでいて聴きやすい作品。 まずこの1曲となればスタンダード・ナンバーとして超定 ...
最近一番ヘヴィーローテな作品。 個人的には珍しいサントラでありますが、 完全にレイハラカミのアルバムといって良い感じなので。 仕事中と読書中、何か考えてる時にバックで流れてると、 考え事の邪魔にならず、それでいて音も心地良く聴けるって作品。 さっきやってたTV、情熱大陸の今回のSEはほぼこのアルバムからだった。
以前も取り上げている、ロサンゼルスを拠点に活動するピアニストで作曲家、教育者でもあるクリスティーナ・ガリサタス(Christina Galisatus)の2ndアルバムとなる、2025年3月21日リリースの「Hold Still」をご紹介。 前作は編成やメンバー的にもジャズな要素多めな作品だったが、今作は、歌とピアノやギターが中心のシンプルでフォーキーな歌モノ。 数曲、ヴァイオリンやチェロといった弦楽とサックスが取り入れられていて、とてもクラシカルな雰囲気漂う楽曲も。 一番フォーキーで好きなのはM4「Be ...
坂本慎太郎の3年ぶりとなる書き下ろしの新曲「小舟」とコーネリアスへ詞を提供した「未来の人へ」のカヴァーが収録されゲストボーカルにゑでゐ鼓雨磨を迎えたシングルが本日2019年8月28日より配信開始となったのでご紹介。 ゆるいのが最高 「小舟」はホントにゆったりした曲でビビる程度にゆるいんだがフワーっと聴いていられつつベースとドラムのしっかりとしたビートの刻みがまた癖になる。 「未来の人へ」の方もゆったりしてて坂本慎太郎とゑでゐ鼓雨磨のユニゾンな歌声が心地良い。スネアの音が凄く好き。 盤としては7インチのアナ ...