先日紹介したToyCamera以上に前から気になっていたCameraBagを購入。350円。
こちらもトイカメラ風味な処理をしてくれるカメラアプリなのだけれど、ToyCameraがランダムに複数種類のエフェクトをかけてくれるのに対し、CameraBagは今現在8種類のエフェクトから選んで処理出来るというのが大きな違い。撮った写真に対して8種類全部を試すことも出来ます。その8種類のエフェクトにそれぞれ「Helga,Lolo,Cinema,Ansel,1962,1974,Fisheye,Infrared」と名前が付いていて、処理を行う前に何となくどんなエフェクトが分かります。今現在8種類って書いたのは、ヴァージョンアップで増える可能性があるので。
一応、全てのエフェクトを試してみて気に入ったのはLOMO風味なLolo。いくつかのエフェクトは処理によって撮った写真に白いフレームが付いてしまうのだけれど、Loloもその中のひとつ。画像も正方形になる。
歩道橋の長年のシミ的な汚れとブルーのコントラストが良い。
何となく撮ったエスカレーター。
夜のライティングもよろしい雰囲気に。
ToyCameraの方が処理時間はかかるけれど画質が良く、CameraBagは画質は少し落ちるけれど処理は許容レベルでフレーム付いたりエフェクトが豊富でwebにちょいとアップする感じならば気軽にそのまま対応出来るのが良い。
ToyCameraとCameraBag。どちらも味が少し違っててそれぞれ楽しめる。