DU BOOKS
売り上げランキング: 263,250
昨年6月に出てて、ずっと買おう買おうと思ってた書籍「アルゼンチン音楽手帖」を購入。以下、Amazonの商品説明より↓
世界初!21世紀以降の「新しいアルゼンチン音楽」を紹介するディスクガイド。
フォルクローレ、ジャズから、タンゴ、音響派、エレクトロニカにいたるまで、洗練されたセレクトで、ジャンルを超えたラインナップ約250枚を厳選。旅行、料理、ファッションなどのコラムも挿入し、多角的にアルゼンチンとその新しい音楽を浮き彫りにします。アルゼンチン音楽入門書の登場です。
ここ数年、カルロス・アギーレをはじめとしてアルゼンチン界隈の音楽をメインに聴いてると言っても過言ではない程ハマっているというか、大好きになっております。
最初は2001〜2003年頃にエレクトロニカ・フォークトロニカが大好きな時期にアルゼンチン音響派と言われる流れのフアナ・モリーナやモノ・フォンタナなんかを聴きはじめたのがきっかけかな。
そして2009年頃から現在はさっきのカルロス・アギーレの流れというか、ジャズを感じられつつフォルクローレやブラジル音楽等のエッセンスを彼らなりに表現した今のアルゼンチン音楽だなーと思える作品をよく聴いております。
好きなものはたくさんあるし、この書籍に紹介されてるものも結構持ってたりしますが、自分が思うこれが象徴的にアルゼンチンの今の大好きな音だ!ってのを3つほど動画で。
Sebastian Macchi / Claudio Bolzani / Fernando Silva この3人による「Rosa Y Dorada」という曲。これは初めて聴いた時には震えた。何か分からないがとても気持ちいい震えだったのよね。
Sebastian Macchi / Claudio Bolzani / Fernando Silva/Luz De Agua: Poemas De Juan L.ortiz Canciones
そして、このAca Seca Trioの「Adolorido」。アルゼンチンのアーティストで一組だけ強力にプッシュして教えてくれ!と言われれば迷わずこのアカ・セカ・トリオを選ぶって位に彼らの音は大好き。3人がこのトリオとしてだけでなく、ホントに色々な活動をしてて、アルゼンチン界隈の「この曲初めて聴くけど凄くイイ!」ってなるのは大抵彼らの誰かが参加してるし。
Mdr Argentina (2008-06-17)
売り上げランキング: 174,641
何度も名前を出してるし、ライヴも何度か観に行ったカルロス・アギーレの映像。曲を演奏しているというよりリラックスして好きな感じでピアノ弾いてるというプライベート映像な動画。小鳥のさえずりも聞こえてきてとても嬉しい気分になれる。心地良いマジックをかけられたかのようにこのしなやかさと朗らかで自然に笑顔で聴いてしまうというのが大きな魅力なのでは!?と思っております。
さて、この書籍と共に何か聴きたいという方にはベタだけどコンピがオススメかな。bar buenos airesのシリーズ3枚をオススメしておきます。コレ聴いて気に入ったアーティストいれば、それぞれを掘り下げていくってのでかなり広がるのでは。
Inpartmaint (2011-11-10)
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Inpartmaint (2012-11-24)
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bar buenos aires (2013-12-22)
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