緑インクなペン紹介の6回目は個人的にパイロットのゲルインキボールペンの中で一番滑らかに書けると思ってる「G-3」の0.38mmのグリーン。
残念ながら「G-3」の現在のラインナップにグリーンは存在せず、黒・赤・青の3色となっているが数年前まではグリーンを含めた4色展開だったんである。
0.38mmと極細でも滑らかさはピカイチ
普段は0.5~0.7mmのボール径を中心に使っているのだけれど、この「G-3」の0.38mmは極細とは思えないくらいにスラスラと滑らかに書ける。筆圧高めなので極細なボール径だと紙に刺さる感じがするのもあって太めなボール径好きではあるけれど、この0.38mmは異次元で滑らかである。久々に書いてみてそれを実感した。
ペン先
普通のゲルインキボールペンのペン先なんであるが、このグリップの太さが丁度良くて滑らかな書き味に大いに貢献してくれている。100円のキャップ式ゲルインキボールペンとして最高な1本であることは間違いない。
書いてみると
極細0.38mmらしい細い線でちょいと濃い目な緑色はイイ感じで緑インクとしてはベストな色具合をしている。
こんないい色で書き味抜群なG-3がもう売ってないというのも残念。パイロットの他のシリーズのゲルインキボールペンの替芯もG-3には合わないのよね。なので、G-3で書きたい場合は黒・赤・青の3色、0.38mm、0.5mm、0.7mmの中から選ぶしか無いのが現状であります。
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