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料理本も出してるデュヴァル・ティモシーによる心に響く音満載な「Help」

Duval Timothy - Help

UKのマルチなアーティスト、デュヴァル・ティモシーの3rdアルバムとなる2020年8月7日リリースの「Help」をご紹介。マルチというのは音楽に限らず写真、テキスタイル、絵画、彫刻、デザイン、料理、ビデオ映像など様々な分野で活躍していてホントに多彩なんである。

音楽に関してはメインはピアニストで多彩なだけに面白い切り口のサンプリング得意としていて、サンプリングネタの制作なんかもしてたりする。

今作のプレスの文章もあるので以下にMVも公開されている「Slave」と一緒に紹介しておこう。

孤高のピアニストによる、まったく新しいサウンドアート。
Twin Shadow、Lil Silva、Melanie Faye、Vegyn、Mr. Mitch 参加。

UKはサウスロンドン、シエラレオネはフリータウンを拠点に活動するひとりのマルチアーティストが、新たな時代の芸術家として注目されている。 最近でも、世界中の音楽ファンが夢中になったSolangeの最新作において、 その印象的なヴィデオで最も鮮烈なイメージを投げかける楽曲”Dreams”で彼の楽曲”No”(ソロ3作目のフルアルバム”Sen Am”収録)が大胆にサンプリングされたことも記憶に新しい。

4作目となる今作では先行シングル”Slave”において、Pharrell Williamsのインタヴューから彼の言葉を引用し、レコード会社との契約における問題を奴隷制度になぞらえ提議している。インディペンデントであることにこだわり、アパレルや絵画など、音楽と いう枠組みだけに収まらないマイペースな制作活動を続けてきた彼の音楽的な集大成ともいえる今作は、自身による独創的なピアノとサンプリングアートの完成形であり、さらに数々のコラボレーションの結実による、現代音楽の集合知ともいえる。

この文章読んだりMV見るとメッセージ性が強いって感じもあるが、確かにそうでありつつアルバム通して聴いているとピアノの音色がとても良く、後半はシンプルで間がある現代音楽的なサウンドやアンビエント的な残響感の心地良い曲があったりとゆったりとした進行がとてもツボ。

後半の感じがとても気に入ってはいるけれど一番好きなのは1曲目の「Next Tomorrow」かな。イントロからリバーブ効きまくりで響いてて一瞬の激しいビートからキラキラ音が混じってくるアンビエントなエレクトロニカで最高である。

料理本が面白そう

デュヴァル・ティモシーの活動の中に料理ってあってこれは如何に!?って感じで調べたらUKでベストセラーになったことのある料理本を出版してたりもするのであった。アフリカの食材を使ったレシピな本でどんな料理が載っているのかとても気になる。

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