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スリムでコンパクトなゲルインキボールペンといえばコレ!な「ハイテックCスリムノック」0.4mm ブルーブラック

ハイテックCスリムノック 0.4mm ブルーブラック

全長122mmとコンパクトで直径も8.7mmとスリムなノック式ゲルインキボールペンであるパイロットの「ハイテックCスリムノック」0.4mm ブルーブラックをご紹介。

とっくに廃盤かと思いきや

このペン、10年以上前によく使ってて今では全くというか持っていたことも忘れていたのだけれど、先日引き出しにも入れていない昔のペンを収納した箱を開いてみると、「お、持ってたわ~」って思い出して回収してきた次第。

で、インキもほぼ空で現状書けないのであるが、文具店なんかでも見かけないしもう売ってないよなーとサイトで確認するとなんとまだ現行ラインナップ。替芯のみも売っているし、これはまた新たに本体ごと買うか替芯だけ買って交換しても使おうと思う。

普通のゲルインキボールペンと比べると

「ハイテックCスリムノック」0.4mm ブルーブラック と G-2  0.7mm 0.7ブルー

同じパイロットのゲルインキボールペンで手元にあったG-2と並べてみるとそのスリムでコンパクトさがよく分かる。

基本的には筆圧強いのもあって長めでそこまで細くないしっかりと握ることの出来る軸のペンが好きなので、「ハイテックCスリムノック」なんかは正反対であるし持ちにくいと感じてしまいそうなのであるが、これが持ちやすくて書きやすい。

ハイテックCというペン先のボールを3点支持方式で支えているのとバイオポリマーインキによる滑らかさによるところももちろんあるけれど、重量バランスが低重心ではないけれどちょうど中央でとれていることもあって短いペンでありながら握りが安定しているってのが大きい。

ゲルインキで小さいペン欲しいならコレ

小さな手帳やメモ帳と一緒に持ち歩くのにコンパクトなボールペン、中でもゲルインキボールペンがイイ!って場合にはまさにふさわしい1本。インキ色もブラック、レッド、ブルー、ブルーブラックと4色あるので選びやすい。

他とは違う構造だからこそなハイテックCの書き味にハマってしまうと「これじゃなきゃ」って思えるくらいに唯一の書き心地なので、スリムノックに限らず一度は試してみて欲しいペンだったりもする。

普段は書いてみたってのを載せるのだけれど、今回は書けないペンだったので、また買って書いたところも載せようと思っております。

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