サックス奏者でシンガーでもあるジャズミュージシャン、Fabia Mantwillの自身のオーケストラであるFabia Mantwill Orchestraに超絶テクニックなギタリストであるカート・ローゼンウィンケルをフィーチャーした2021年4月30日リリースの「SASA NDIO SASA」をご紹介。2021年5月21日リリースのアルバムからの先行カット。
この曲のタイトル「SASA NDIO SASA」はスワヒリ語。彼女が以前、タンザニア、ナミビア、ボツワナ、マラウイ、ガーナを旅した際に出会った様々な経験からインスピレーションを得て制作された楽曲。
アフリカンビートを心地よい感じにオーケストラの繊細で重厚な広がりのあるサウンドに落とし込んでいて聴いていてもとても気持ちよくて音の中心に溶け込んでいく感じさえする。
そして後半にかけては大好きなカート・ローゼンウィンケルのギターテクがこれでもか!って炸裂していて聴き応えもある。
MVもあって、こちらは先程のアフリカの旅の時に撮られていたものを中心にアフリカの風景と彼女が歌い踊る模様が映像となっている。