アナログとデジタルを繋ぐ専門企業NeoLABより、ドイツLAMY社のsafariペンからLAMY公式スマートペンが誕生し、2021年10月1日に日本国内で発売されるということでご紹介。
新製品 『LAMY safari all black ncode』は、アナログ「ノート」と無限世界とも言える「デジタルノートブック」を繋ぐツールとして、世界中で愛されるロングセラーモデルLAMY safariから、そのデザインを兼ね備えたままスマート文具として誕生しました。各国リリースに続き、日本国内は10月1日から販売を予定しています。詳細のご案内は特設サイトにてご覧ください。アップデートを重ねます。
誕生の背景
グローバル筆記具市場を牽引するドイツLAMY社と紙とデジタルを繋ぐスマートペン市場トップのNeoLABとの初タッグ。アナログとデジタルという互いの専門性を融合させた最適な組み合わせに期待が高まります。人気の既存製品をそのままデジタルに置き換えるとした時、スクリーンに書くのではなく、人のアナログ筆記が中心となるデジタル化が必要でした。二つの企業は伝統的なカテゴリーの中で革新を続けて新しい「ものづくり」をするという点で共通点がありました。両社によりユーザーは、お気に入りの美しいペンで書きながら、紙に書くことがデジタルでいつでも見られ活用することができるライフスタイルを手に入れることになります。
名前の由来
LAMYブランドを象徴するsafariシリーズ、そしてクオリティにこだわったall blackカラーと最適に融合されたNeo smartpenの技術のNcode™が名前に刻まれています
独LAMY社コメント
『LAMY safari all black ncode』 は、信頼性の高いLAMYデザインのすべての利点を提供します。(略)
ふと浮かんだ考えを把握するには直感的に手作業で行うのが最も簡単です。ペンを使った手書きのメモやスケッチなどは私たちのアイディアをキャプチャーするのに最適です。このLAMY safari all black ncodeは、ここへデジタル処理の素晴らしい可能性を追加し、両方の世界を組み合わせて単一の筆記具へと。紙にアナログで書くことの利点とデジタルストレージ、対応するLAMY digital paper notebook (同時発売の紙のノート)に書くと、すっと筆記がデジタル処理されNEO STUDIOアプリの多数の機能でフォローが続きます。紙に書くのは簡単で同時にデジタル化するすばらしさ。(略)
インクが気になる
ラミーを代表するペンであるサファリをスマートペン化した「LAMY safari all black ncode」。仕組みとしてはペン先の手前にカメラが内蔵されていて、読み取るためのパターンが組み込まれた専用のノートに書き込むことでデジタル化されるというもの。
なので「LAMY safari all black ncode」と「LAMY digital paper notebook」セットで必要ということ。
書き味重視な文具好きとしてはインクは何が使われているのだろう?って。「LAMY safari all black ncode」の形状的にはローラーボールと同じキャップ式にはなっているものの、ペン先にカメラが内蔵されていたりそのためのバッテリーも入っているので、ローラーボールのリフィルであるM-66は入らず専用リフィルな可能性が高い。
仕様が知りたいけれど今のところ出てないのでとても気になる。マットブラックな色とカタチ的には最高であります。
追記:替芯はLAMY2000の4色ボールペンに使われている4c規格で油性のM21が入ってます。
-
[stationery]普段使いの3本。やっぱりLAMY Safari。
最近いつも持ち歩いててガンガン使ってる3本のペン。全てLAMY Safari。 文具好きなのもあり、いつも身の回りにはアホみたいにペンが溢れ、その時の気分でコレ使おう!とかやってた時代もありつつ結局、 ...
続きを見る