先日紹介した「音ハラスメント(音ハラ)」意識を持った20代・30代を中心にしたミレニアル世代に向けて、自分も周りも“穏やかに心地よく”をコンセプトに掲げた静音油性ボールペンシリーズ「Calme(カルム)」なんですが、新たに単色と多色・多機能ボールペンで異なる静音設計を採用したという情報が公開されてたのでその部分を改めてご紹介。
基本的には前回のエントリの通りなので以下のリンク先をご参照あれ。
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音ハラスメントを意識した静音設計なぺんてるの油性ボールペン「Calme(カルム)」
ぺんてるから、仕事や勉強、日常の生活で周囲や自身が生み出した音による「音ハラスメント(音ハラ)」意識を持った20代・30代を中心にしたミレニアル世代に向けて、自分も周りも“穏やかに心地よく”をコンセプ ...
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単色と多色・多機能ボールペンで異なる静音設計ってのが今回のポイント。
日常に溶け込むデザインと、周囲になじむ音への調律
こだわりの静音設計で、不快な音を66%低減する「静かなノック感」
単色ボールペンと、多色・多機能ボールペンでは、一般的にノックのメカニズムそのものが異なります。「カルム」シリーズでは、シリーズ全体で静音性を実現するために、単色ボールペンと多色・多機能ボールペンそれぞれに最適な異なる機構を開発、採用し、ボールペンのノック時の操作音を従来製品に比べて66%低減しました。(※) また、ノック作動時に手に感じる衝撃も和らげ、書きやすさを実現し、思考への負担を軽減しています。
(※)当社比、音圧パスカルでの比較
単色ボールペン
回転子を上下にある振動子で受けることで衝撃を緩和
多色・多機能ボールペン
後軸の頭部分に緩衝材を入れ衝撃を緩和
実際に試してみないと分からないな
文具では珍しく追加のプレスリリースが出されたぺんてるの静音設計な油性ボールペン「Calme(カルム)」。
単色と多色・多機能では異なる静音設計を採用していてとことんこだわってますってことなんだろうけれど、はやり実際に手にとって試してみないと何とも言えないですなこれは。
前も書いたけれど、ノック音が気になるってならキャップ式だったり回転繰り出し式のペンを使えば良いって思うけれど、それでも静かにノック出来るってなら試してみてどんなもんか判断しましょうや、と考えます。
ちなみに現状で売られてるノック式なペンで一番静かだと思うのはゼブラのブレンの3色ボールペン。これはノックはもちろん筆記時に全くカチャカチャうるさくないのも優秀で素晴らしい。
静音設計にこだわっているならブレンを超える静かさを期待しておきましょう。
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単色2本買いました
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さすがの静音設計以上に鬼書きやすいぺんてるの油性ボールペン「Calme(カルム)」
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