2022年5月9日発売の『サライ』6月号の特別付録に、サライ謹製 万年筆『ミニ檸檬』が。黄色い軸のペンが気になるってエントリしたばかりだし、これは!ってことでご紹介。
丸善で完売が続いた“名品”をミニサイズに再現。爽やかな檸檬色が目を惹く書き心地抜群の万年筆です。
特別付録/サライ謹製 万年筆『ミニ檸檬』
1999年に丸善の創業130周年を記念して作られ、話題となった「檸檬万年筆」。以後10年おきに2度作られ、完売を続けた名品です。このたび軽くて使いよいミニサイズに再現しました。
梶井基次郎の代表作『檸檬』(大正14年)の舞台は、丸善京都支店。爆弾に見立てた檸檬を乱雑に積まれた本の上に置く、文学史に残るラストシーンをイメージして、檸檬色の万年筆を製作しました。手書きの喜びをご堪能ください。
ペン先には『サライ』の駱駝マーク。伝統的な葡萄唐草文様を檸檬に見立てた「檸檬唐草」が囲む。
サイズ以外は「檸檬万年筆」(写真手前)のデザインを踏襲。キャップのペンクリップも忠実に再現した。
さっそくポチった
黄色い軸のペンが好きだし、特にここのところ気になっていたのもあって目に入った雑誌サライの付録に黄色い軸の万年筆な「ミニ檸檬」。さっそくポチりました。
サライって雑誌は知っているけれど、読んだことはない。当然のように黄色い軸の万年筆目当て。
付録目当てで読みそうにもない雑誌を買うってことは普段ならしないし、好きではないけれど、黄色い軸のペンをあてがわれたら即反応してしまっていた。
まあ、こういうキッカケで買って欲しいって狙いもあるとも思うし、届いたら万年筆だけ残すなんてことはせず、一応雑誌にも目を通しますよ。
届いたらまた「ミニ檸檬」についてエントリしようと思っております。
雑誌の中身についても載せておきます。
大特集/新緑の「奈良大和路」をゆく
第1部
「万葉のふるさとを巡り、古代史の舞台に立つ」では、新緑と初夏の花々に包まれた奈良を、徒歩とバスで半日、1日、1泊2日と、無理なく楽しく巡るコースを紹介しています。
第2部
「やまとの旬を味わえる名店」では、自然の恵みがあふれ、古より都として栄えた奈良の地で、地場の食材に心を配る料理店を取材。フレンチ、イタリアン、和食にオーベルジュまで、今訪れたい名レストランをラインナップ。