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マットで真っ黒なスラスラ書けるオートの水性ボールペン「OHTO CR01」

2023/02/12

OHTO CR01

2022年10月に発売されたオートのセラミックボールを搭載した水性ボールペン「CR01」をご紹介。しばらく前に購入しててずっと引き出しの奥の方に入れっぱなしで忘れてたのを引っ張り出してきた。

パッケージ

OHTO CR01 パッケージ

紙製のボックス型なCR01のパッケージ。中身、ペン本体が見えるようにくり抜かれているというか、紙でペンの周りを囲っているという最近のペンにはよくある構造のタイプ。

店舗によってはパッケージ無しのペン単体として売られている場合もあり。

全部真っ黒

OHTO CR01 ペン先

キャップを開いてペン先を出し書ける状態にしても真っ黒。「CR01」って小さな白い文字のロゴとペン先のチップを除きグリップやペン先含め全体的にマットブラック1色に覆われていて、太めな軸ではあるがとてもシンプルでシャープな印象を受ける。うん、カッコいい。

真っ黒なペンはこういうことよ!と言わんばかりなデザインに、1,800円+消費税って割とお手頃価格でありつつ、とても滑らかな水性ボールペンという、ある意味待望な種類のペン。

形状的にはこれまでの流れを汲んでいる

元々1990年発売のマインに始まり現行ラインナップにも名前があるリバティ~セルサスって流れの丸みのある太軸。形状的にほとんど変わることなく、マットブラックになったことで引き締まって見えて歴代最高な外観に仕上がっている。

CR01とリバティ

所有するセルサスと名前が変わる前のリバティの黒金なタイプと並べてみても、カラーリングや細部の違いはあるけれど軸の太さや形状はほぼ一緒。

CR01とリバティ ペン先

ペン先~グリップにかけてはより握りやすいようにスムーズなラインに変更されていて、リバティでは角を感じた指先もCR01では違和感なく持てる。

リバティも黒金の高級筆記具な雰囲気を持たせたカラーリングにはなっているものの、このキャップを開いた時のラバーグリップのマットな黒とペン先のピカピカなゴールドのミスマッチからくるチープ感がどうにもダサい感じがして全然使わなくなってしまっていたのに比べて、CR01は統一されたマットブラックでこれは使いたくなる雰囲気しかないのが進化したなーって感慨深い。

書いてみると

OHTO CR01で書いてみた

水性ボールペンらしい抜群のインクフローでとても滑らかに書ける。オートお得意のセラミックボールを搭載しているのもあって、ペン先の紙への当たりも若干ではあるが柔らかく感じられ、スラスラで優しい書き出しを実感出来る。

筆圧強めなのもあって筆跡が多少滲んではいるものの、裏抜けは全く無く、軽く握って書くんであれば滲みもほとんど気にならないレベル。

インクも真っ黒で視認性はとても高い。替芯として赤と青もある。

リバティ時代からなのだけれど、個人的には先ほども書いた通り筆圧強めで軸をしっかり握って書くタイプなので、この太めの軸が書きにくく感じることもあるが、軽く握って書くんであれば、この上なく滑らかなマットブラックでカッコいいペンとしてメインで使いたくなること間違いなし。

他社リフィルで好きなインクで使える

標準で入ってるオートのセラミックボールなリフィルはもちろんとても滑らかで素晴らしいインクではあるけれど、このペンのリフィルの形状がC-300系のサラサやエナージェル、ジュースにユニボールワンといった人気で定番のゲルインキボールペンのリフィルとほぼ一緒というか互換性があって普段使い慣れた、それらゲルインクなリフィルをこのCR01に入れて違和感なく使えてしまう。

これは太軸なリバティ時代にとても流行ったというか、元々リバティはリフィル無しの軸だけのヴァージョンも売ってて、それを購入してC-300系な形状の好きなリフィルを入れて楽しむってのが定番化してたことのあるペンだったりする。

C-300系と言われるのも、源流はオートの水性ボールペンのリフィルがC-305だったりするってことからそう呼ばれているというものだし。

CR01に関しては標準のオート純正の水性ボールペンなインクで書くのもよし、好きな他社のゲルインクなリフィルに入れ替えてもよしで、真っ黒な外観を楽しんでみて欲しい。

細軸なCR02も出てます

OHTO CR02
マットで真っ黒な細くてスラスラ書きやすいオートの水性ボールペン「OHTO CR02」

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カモフラな柄もある

CR01 ブラック&カモフラージュ

マットで真っ黒なペンが好きだからマットブラックを購入したけれど、CR01は3色展開で、他に2つのカモフラージュ柄もあり、そちらもマットブラックベースで黒っぽいのは一緒。

書き味は抜群なので、お好きな色、もしくは柄を選んでみては。

「CR01」と「CR02」にゴールドパーツモデル
オートのセラミックボールな水性ボールペン「CR01」と「CR02」にゴールドパーツモデル

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