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コクヨの「書く」を特別な体験にするWPシリーズ「ファインライター」と「ローラーボール」がクラファンに登場

2023/05/23

WPシリーズ「ファインライター」と「ローラーボール」

コクヨから、軽く爽快な書き心地と豊かな表現力を備えるペンWPシリーズより「ファインライター」「ローラーボール」の予約販売を、応援購入サービス「Makuake」にて、本日2023年5月23日(火)から開始ということでご紹介。

<WPシリーズ>は、これまで紙にこだわってきたコクヨが提案する、書き心地やインクの表現にまでこだわったペンです。砲弾型の樹脂製チップで、文字や図形、イラストを”軽やかに”書き出せるのが特長の「ファインライター」と、粘度が低いインクと自重で書ける自由な書き心地が特長の「ローラーボール」の2種類をラインアップしました。

近年のアウトプットの多くはデジタルによって作られます。しかし、それを下支えするのは人の手から生まれ、書き出された文字や線による構想であり、この時代においても「書く」にしかできないことがある、とコクヨは考えます。そんな「書く」を、より鮮明で爽快な体験にする2種類のペンを開発しました。

今回、「Makuake」での応援購入を通じて作り手の思いや商品のこだわりを直接お届けすると共に、このプロジェクトに共感して頂けるサポーターの方々からの反響や生の声に基づいて、今後の一般販売を計画して参ります。

プロジェクトページ

ファインライターの特長

毛細管現象による軽く滑らかな書き心地

毛細管現象による軽く滑らかな書き心地

ファインライターの樹脂製のペン先は、内部にインクが通る微細なスリットを持ち、毛細管現象によりインクがスーッと染み出します。

紙にインクがダイレクトに届くことで、軽く滑らかな書き味を実現しています。

表現力の幅を広げる、しなやかで砲弾形状のペン先

表現力の幅を広げる、しなやかで砲弾形状のペン先

イラストや製図用途に使用される樹脂製のペン先を、文字書きにも適した砲弾形状に仕上げました。樹脂製チップがわずかにしなることによって、トメ・ハネ・はらいなどの抑揚が表現できます。

また、筆圧の変化によって、線幅の強弱がつけられ、文字や図形・イラストを豊かに書き表すことができます。

ローラーボールの特長

軽い書き心地を生み出す、粘度の低いインク

軽い書き心地を生み出す、粘度の低いインク

通常の水性ゲルインクのボールペンのインクと異なり、シャバシャバとした粘度の低いインクを採用しているため、インクがたっぷり出る非常に軽い書き味です。

摩擦を感じさせないような浮遊感があり、上下左右自由にペンを動かすことができます。また、濃淡が出やすいことも特徴の1つで、早く書くと細い線が、ゆっくり書くと太い線が、書き方によって表現力豊かに書きだすことができます。

自重で書けるほど軽く書ける、インクの排出機構

自重で書けるほど軽く書ける、インクの排出機構

ペン先に微小なばねが入っている一般的なゲルインクボールペンのチップではなく、チップ内にインクを導く繊維芯を持つ機構を採用することで、軽い書き味と筆記線の抑揚、そして高い品質を実現しました。

デザインへのこだわり

使いやすさを重視したグリップとクリップ

使いやすさを重視したグリップとクリップ

グリップは三角の面がペン先まで続くことで、書く内容によってペンを立てたり寝かしたりして指の位置を変えても、握りやすさは変わりません。

さらに、シンプルながらもその長さが特徴的なクリップは、ばね式でしっかりと挟むことができるように仕上げています。

美しさを追求した切り出し加工

美しさを追求した切り出し加工

キャップと本体軸はアルミ無垢材から切り出たシャープなエッジのある形状に加え、ブラスト加工とアルマイト処理による上品なマット仕上げとしました。

さらにクリップの端面もそれに調和するようなエッジが際立ったデザインを採用しています。

ブルーブラックのインク色

インクの色にもこだわりました。

ブルーブラックのインク色

目指したのは万年筆の王道といわれるブルーブラックです。

ブルーブラックの起源は2世紀まで遡り、木の実や樹液を原料とした、空気中で青黒く変化していくことで耐久性を保つ化学的なインクでした。

時代とともにインクの耐久性が高まり、変化の必要性はなくなりましたが、黒ではない特徴的なブルーブラックという色の美しさは今も万年筆ユーザーを魅了しています。

こだわりのブルーブラックのインク色

その歴史ある素敵な色の再現を目指して作り上げました。

ペンとインクが織りなす文字や線の抑揚を是非お楽しみください。

製品仕様

WPシリーズ「ファインライター」「ローラーボール」

製品名 ファインライター
ローラーボール
軸色 ファインライター:本体 - ブラック・シルバー、クリップ - マット仕上げ
ローラーボール:本体 - ブラック・シルバー、クリップ - ツヤ仕上げ
インク色 ブルーブラック
線幅 ファインライター:細字
ローラーボール:0.5mm
素材 キャップ・胴軸:アルミ
グリップ:PC
先金:真鍮(スズ-コバルトメッキ)
サイズ Φ14mm x 139mm (クリップ除く)
重量 25g

プロジェクトページ

申し込みました

コクヨの「書く」を特別な体験にするペン<WPシリーズ>の、驚くほど軽く、表現力豊かに書き出せる「ファインライター」と「ローラーボール」がクラファンサイトであるMakuakeでのプロジェクトが開始。

このペン、1ヶ月以上前からインスタなんかの広告で見てて、気になっていたので、早速申し込みました。開始から数時間ですでに終了しているものもあるほど人気みたい。

「ファインライター」と「ローラーボール」両方ともブラック軸にして1本ずつ。

「ファインライター」はこれまでに無い感じであるが、極細系筆ペンの硬筆タイプのようなペン先をしてるので筆圧強めでもかなり書きやすそう。

「ローラーボール」は直液式でこれはこれでスラスラ書けそう。

どちらも一番の注目はブルーブラックなインク色。パイロットの万年筆インキである色彩雫の月夜にも似てる感じのちょいとグリーン系も入ってるなかなか良さそうな色。

届くのが8月末頃ということなので楽しみに待ちましょう。届いたらまたエントリしますので。

欲しい場合はいまならまだ割引価格で申し込めるのでお早めに。

レビュー

コクヨWPシリーズ「ファインライター」と「ローラーボール」
書きたくなるペン、コクヨWPシリーズ「ファインライター」と「ローラーボール」

クラファンで大人気だったコクヨの2種類のペン先を持つWPシリーズ。「ファインライター」と「ローラーボール」の両方を黒軸として購入してたものが届いて1ヶ月程度経ち、それなりに書いてみたり、一般販売も始ま ...

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