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グッと来たエレクトロニカなアニソン「ハレ晴レユカイ~Ver.喜緑江美里」

ハレ晴レユカイ~Ver.喜緑江美里

いつも新譜中心でお送りしている音紹介ですが、今回は2007年1月24日発売の「涼宮ハルヒの憂鬱 キャラクターソングVol.7 喜緑江美里」に収録されている「ハレ晴レユカイ~Ver.喜緑江美里」を。

ラノベのアニメ化作品である「涼宮ハルヒの憂鬱」の登場キャラクターごとにその声優が歌ってる「涼宮ハルヒの憂鬱 キャラクターソング」シリーズの第7弾で喜緑江美里ってキャラクターの声優である白鳥由里の歌うアニメのエンディングテーマでもあった「ハレ晴レユカイ」の喜緑江美里ヴァージョン。

このアニメに関しては、名前は知ってて「ハレ晴レユカイ」って楽曲もテレビで誰か別の人がカラオケ的なノリで歌ってるのを聴いたことがある程度で、どんなストーリーとかキャラクターってのは全く知らず。

つい先日、radiko聴きながらそのまま寝てしまい、夜中にふと目が覚めた時に流れてたのがこの「ハレ晴レユカイ~Ver.喜緑江美里」で、「曲は知ってるけど、こんなヴァージョンは初めて聴くし、ユルいエレクトロニカでカッコよくてイイじゃん!」と即メモしてSpotifyで探してLikeしたという出会い。

だからこそ、こういうキャラクター別で歌ってるシリーズがあって2007年に発売されているというのも初めて知ったという次第。

歌声はアニメのキャラクターっぽい感じもありつつ、淡々とちょいと粘る感じでフワフワで高音キラキラ系にアレンジされた楽曲のテンポ感なんかもとっても好きな感じで、知ってから毎日聴いているくらいのお気に入りに。

自分の好きな系統メインで聴いてると、アニソンは絶対そこに入って来ないし、こういう派生な音にも巡り会えなかっただろうけれど、ラジオでたまたま耳にする音で「コレ!」って思える楽曲に出会えるのは楽しいというか、夜中の寝起きだったからよりグッと来た。

「ハレ晴レユカイ」は原曲とヴァージョン違いで11曲もある。一応全てチェックしてみたけれど、やはり「ハレ晴レユカイ~Ver.喜緑江美里」が好き。

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