森永製菓から、「森永ミルクキャラメル」の発売111周年を記念して、同じく111周年を迎える企業とコラボしたミルクキャラメル111周年キャンペーンを2024年5月28日(火)から7月31日(水)まで実施するということでご紹介。
本キャンペーンでは、「森永ミルクキャラメル」と同じ年に生まれた同級生である、岩波書店・トンボ鉛筆とコラボしたキャンペーンを実施。「森永ミルクキャラメル」がデザインされた「広辞苑」や「モノ消しゴム」だけでなく、表面が金箔で覆われたミルクキャラメルなどの豪華限定賞品が合計1,111名様に当たります。
また、111個のミルクキャラメルで作られたミルクキャラメルケーキや純金製のミルクキャラメルが当たるSNSキャンペーンも実施します。
1913年に発売したロングセラー商品のため、幅広い世代に懐かしさを感じていただける「森永ミルクキャラメル」。京都大学との共同研究により、なつかしい菓子を食べることで、ポジティブな感情や幸福感を得られる可能性があるという、興味深い研究結果が判明したのでご報告いたします。
コラボキャンペーンについて
ミルクキャラメル111周年コラボグッズプレゼントキャンペーン
対象商品を購入して応募すると、オリジナルグッズが抽選で1,111名様に当たります。今回、「岩波書店コース」、「トンボ鉛筆コース」、「森永製菓コース」の3つをご用意。各コース内でも<A賞><B賞>といった各2種類の賞品を選び応募することができます。
また、12粒ミルクキャラメルで、パッケージのイラストとフィルムを重ね合わせたときに「111」が揃うと、当選確率が2倍になります。
応募概要
- 応募期間:2024年5月28日(火)11:00~2024年7月31日(水)10:59
- 応募方法:対象商品を購入したレシートを特設サイトでアップロードし、ご希望のコースにご応募ください。
- 対象商品:12粒ミルクキャラメル、ミルクキャラメル袋、ミルクキャラメル大粒、12粒ミルクキャラメル(抹茶)、12粒ハイソフト(ミルク)、12粒塩キャラメル、塩キャラメル袋、とろ生キャラメル(プレーン)
※おひとり様何度でもご応募いただけますが、一度にご応募いただける賞品は1つです。
※詳細は特設サイトをご覧ください。
<岩波書店コース>(計121名様)
A賞:対象商品を5個購入でご応募いただけます。
ミルクキャラメルデザイン「広辞苑」(10名様)
「広辞苑」の函が森永ミルクキャラメルのデザインに。通常の『広辞苑 第七版(普通版)』が入っています。
B賞:対象商品を2個購入でご応募いただけます。
キャラメルを食べながら読みたい絵本(111名様)
岩波書店おすすめのキャラメルを食べながら読むのにぴったりな絵本5作品のうち、1冊プレゼント。
<トンボ鉛筆コース>(計680名様)
A賞:対象商品を2個購入でご応募いただけます。
ミルクキャラメルデザインモノボックス(340名様)
ミルクキャラメルデザインのモノ消しゴム(01サイズ)18個入り
B賞:対象商品を2個購入でご応募いただけます。
ミルクキャラメルデザイン文房具セット(340名様)
ミルクキャラメルデザインの修正テープ、スティックのり、鉛筆、色鉛筆の文房具4点セット。
<森永製菓コース>(計310名様)
A賞:対象商品を5個購入でご応募いただけます。
金箔キャラメル(10名様)
金箔を施したミルクキャラメル1粒と格納ケース。
B賞:対象商品を2個購入でご応募いただけます。
QUOカード(500円分)&キャラメル詰め合わせ(300名様)
ミルクキャラメルのオリジナルQUOカードとキャラメルセット。
X(旧Twitter)キャンペーン
6月10日(月)の「ミルクキャラメルの日」より、純金のミルクキャラメルが当たるフォロー&リポストキャンペーンを実施します。森永製菓公式Xをフォローし、対象の投稿をリポストした方の中から抽選で1名様にプレゼントします。
さらに「#森永ミルクキャラメル111周年」ハッシュタグをつけて6月10日(月)夕方18時10分までに引用リポストした方は当選確率2倍になります。
応募概要
- 応募期間:2024年6月10日(月)12:00~2024年6月24日(月)23:59
- 応募方法:森永製菓公式Xアカウント(@morinaga_angel)をフォローし、対象の投稿をリポストして応募完了。
- 賞品:純金製ミルクキャラメル(1名様)
Wフォローキャンペーン
本キャンペーンはX(旧Twitter)とInstagramで開催します。森永製菓公式アカウントとトンボ鉛筆公式アカウントをフォローし、後述の応募方法で投稿してくださった方の中から抽選で1名様に、111箱のミルクキャラメルで作られたミルクキャラメルケーキが、110名様に「とろ生キャラメル」が当たるキャンペーンを実施します。
「TOMBOW FUN ART STUDIO」より、misakiさん、カラシソエルさん、サラ・ガリーさん、Shiho sakuraiさんの4名のアーティストの方に、ミルクキャラメルをテーマにオリジナルアートを描いていただきました。
応募概要
- 応募期間:2024年5月28日(火)12:00~2024年6月10日(月)11:00
- 賞品:ミルクキャラメルケーキ(X・Instagramからそれぞれ1名様)
とろ生キャラメル(X・Instagramからそれぞれ110名様) - 応募方法は以下それぞれ↓
X(旧Twitter)
X(旧ツイッター)で森永製菓公式アカウント(@morinaga_angel)とトンボ鉛筆公式アカウント(@tombowpencil)をフォローし、指定のハッシュタグとアートの感想を書いて、森永製菓公式アカウントが投稿した対象の投稿を引用ポストで応募完了。
Instagramで森永製菓公式アカウント(@morinaga_seika)とトンボ鉛筆FUN ART STUDIO公式アカウント(@tombow_art_official)をフォローし、対象の投稿にアートの感想を投稿してくださった方。
「ミルクキャラメルアートクリアファイルプレゼント」キャンペーン
キャンペーン期間中に対象商品を店頭で2個以上購入するとミルクキャラメルと「TOMBOW FUN ART STUDIO」がコラボしたオリジナルクリアファイルを、その場で1枚プレゼント。
- 期間:2024年5月28日(火)11:00~無くなり次第終了
- 対象商品:12粒ミルクキャラメル、ミルクキャラメル袋、ミルクキャラメル大粒、12粒ミルクキャラメル(抹茶)、12粒ハイソフト(ミルク)、12粒塩キャラメル、塩キャラメル袋、とろ生キャラメル(プレーン)
※詳細は特設サイトをご覧ください。
“なつかしさ”と“幸福感”の相関性について
なつかしさを感じる菓子を食べることで、ポジティブな感情や幸福感を得られる可能性があることが判明
「ミルクキャラメル」の新たな感性研究について
森永製菓では、ノスタルジア研究(なつかしさ研究)の第一人者である京都大学の楠見先生と共同研究を進めております。ノスタルジア研究は、過去の出来事や経験を振り返る心理的なプロセス、その特性、そしてそれが私たちの心理的健康やウェルネスに与える影響を探究する学問分野です。「なつかしい」という感情は、単に過去を思い出すこと以上の意味を持ち、過去の経験から意味を見出し、自己理解を深める過程にも関わっています。家族や友人との共有された記憶や体験は、世代内、世代間のコミュニケーションのきっかけとなり、社会的な絆を育む効果があります。1913年に発売した「森永ミルクキャラメル」は、当社ロングセラー商品の1つとして様々な時代を駆け抜けてきたこともあり、ノスタルジア研究題材として適していると考え、この度の感性研究に至りました。
【仮説】
今回の研究では、菓子の喫食によるなつかしさの心理的影響について、ミルクキャラメルを題材とし、幅広い年代の人でなつかしさを感じるか、また、そのなつかしさが持つ機能や快感情とつながりがあるかに着目し、心理学的手法を用いて検討しました。
【方法】
149人の実験参加者に、ミルクキャラメルを喫食してもらった後、なつかしさを感じる程度やタイミング、またどのようななつかしさや記憶を想起するかの質問に答えてもらい、心理学的手法による解析を試みました。
【結果】
ミルクキャラメルの喫食は、なつかしさを喚起することが示されました。さらに、なつかしさの喚起は、社会的結びつき、自己の時間的連続性、人生の意味などの心理的機能を高めるとともに、伝統的な商品に価値を感じやすくなることが示されました。これらの機能は、幸福感に寄与し、心理的にポジティブな効果をもたらすことが明らかとなりました。このことから、森永ミルクキャラメルを喫食した際になつかしさが喚起されることによる心理的効果は、ウェルビーイングにつながることが示唆されました。
このように、なつかしさは私たちの「心の健康」にとって重要な役割を果たしています。 また、森永ミルクキャラメルに代表される長く愛されるロングセラー商品は、人々の記憶に深く根ざし、日常生活に彩りを添えてきた存在です。これからも、人々のささやかな幸せや思い出に寄り添うかけがえのない存在として、価値を提供して参ります。
※本データに関しては、現在心理学系の学術雑誌に論文投稿中です。
京都大学 楠見教授コメント
これまでの研究で、写真や風景、音楽、飲み物などがなつかしさを感じさせるトリガーになることがわかっていました。今回の共同研究では、お菓子もなつかしさを引き起こすトリガーであり、個人の記憶と伝統に関わる2つのなつかしさを喚起させ、ポジティブな感情やwell-beingに繋がる心理的機能を生み出すことが判明しました。
これはなつかしさに関する研究において、非常に興味深い発見です。また、「レミニセンスバンプ」という現象があります。これは、若い頃の記憶が、壮年期以降の記憶よりも鮮明で、個人のアイデンティティ形成にとって重要であるとされています。子供にとって身近な存在である「お菓子」に関する記憶は、そのお菓子を再び食べることで、過去の楽しい瞬間を思い出し、ポジティブな感情や幸福感を高める可能性があると考えられます。
「森永ミルクキャラメル」について
1913年に誕生し、良質の原料をじっくり煮詰めて作る伝統の味を守り続け、2024年に発売開始111周年を迎える「森永ミルクキャラメル」。パッケージにある「滋養豊富・風味絶佳(じようほうふ・ふうみぜっか)」という言葉の通り、森永製菓の創業者・森永太一郎が「日本の人々に栄養価の高いお菓子を提供したい」という想いを込めた、森永製菓の原点といえる商品です。ほどよい甘さとミルクの優しい味で小腹と心を満たします。
応募して当たらないともらえない文具系商品
「森永ミルクキャラメル」発売111周年ということで同じく創業111年を迎える岩波書店とトンボ鉛筆とのコラボなキャンペーン。
金箔や純金製のキャラメルオブジェをはじめ、岩波書店のキャラメルな装丁の広辞苑だったり、トンボ鉛筆のキャラメルパッケージなMONO消しゴム等、キャンペーンに応募して当たらないと貰えないレアな商品がたくさん。
何かこの中で欲しい?ってなるとパッケージがキャラメルなものは剥がせば普通の商品なので特にって感じだけど、純金製のキャラメルはもらえるなら欲しいかな。