何度か紹介している、オレゴン州はポートランドを拠点に活動する、SSWでプロデューサーのDavid Allred（デイビット・オルレッド）による、2025年12月22日リリースのシンプル「Admiring Trains」をご紹介。
以前紹介しているものが、フォーキーな歌ものだったり、モダンクラシックな作品だったのとまた全然違って、今回はソロピアノ。
とてもシンプルで良い意味で淡々とした、ピアノな音。
特にこれといった展開がある訳でもなく、静かにピアノの音が響く。
だが、それがイイ。
色んなニューリリースを100曲程度、ノンストップで聴く中で、そのシンプルさが逆に聴き入ってしまう。
「やっぱりこういうの大好きだよな」と自分でも感心してしまう。
なんてことはないようで、一番、耳にスーッと入り込んでくる、シンプルなピアノ音。心地良い。
関連エントリ
-
クラシカルで幻想的なアンビエント「David Allred - Driving Through the Aftermath of a Storm on a Clear Day」
以前も紹介しているオレゴン州はポートランド出身のSSW、デイビット・オルレッドの2021年12月10日リリースのアルバム「Driving Through the Aftermath of a Stor ...
続きを見る
-
フォーキーでクラシカルな「David Allred - Alone on Friendship Island」
アメリカはポートランドのSSW、デイビット・オルレッドの2019年11月19日より配信開始されたアルバム「Alone on Friendship Island」をご紹介。 ジャケの鉛筆画が何ともイイ感 ...
続きを見る