GWってのもあり、ユルい音でも。
イギリス出身で現在イタリアはローマを拠点に活動するギタリストでSSWなマイク・クーパーの2004年のアルバムである「Rayon Hula」を、2019年に発売から15周年記念ってことでリマスター&再編集された作品をご紹介。
彼曰く、
「90年代にハワイを訪れたときに聴きたいと思っていたような音楽」
を具現化したいってことで製作されたこのアルバム。
とにかくユルい。鳥のさえずりや風なんかの環境音とエレクトロな電子音はまさにアンビエント。そこにスティールギターのホワホワした音色が絡んでくることによって、エキゾチックなハワイアンが出来上がる。
途中、ノイズミュージックっぽい部分もあったりするけれど、何も考えずぼんやりした休日らしい時間にBGMとして流れてるには最高の音。