新たな仕事用のマシンを導入する最初の段階としてBenQの28インチ4Kモニターである「EW2880U」を購入。
まだMacにするかWinなメカにするかも決めかねている段階でモニターから買うのもどうかとは思ったのだけれど、最初にこのモニターを買ったのも要はセールで安くなってるのを見かけたから。
ただ、闇雲に安くなってたからコレに決めたって訳でもなくて一応、自分の中でのモニター購入の選択ポイントがあって、それに当てはまってるものを探してたところにセールになってるのを見つけたというのが大きいかな。
モニター選択のポイント
- 27インチ前後
- 4K
- USB Type-C接続可能
ポイントと言っても、上記3つ程度しかなくて、これを満たすモニターは結構ある中、ある程度の色合いもしっかり出て、あまりにも安すぎない中でセールだったことから一番安かったのがBenQ「EW2880U」だったということ。
候補としては他にもDELLやASUSにLGのやつもあったのだけれど、悩んでる間にセールが終わってしまって割高に感じるようになってしまった。
上記のポイントについてもう少し補足を書いていこう。
27インチ前後
現在メインで使ってるモニターがDELLの27インチでQHDなタイプで、このサイズ感が色々と作業するにあたってベストだと感じているというのが大きい。
1つのウィンドウのみで作業するなら24インチとかもう少し小さくてもいいけれど、複数ウィンドウを立ち上げてあれこれ進めていくにはちょいと狭いし、かといって30インチ以上では広く使えて便利そうな反面、眼球移動が多過ぎると疲れてしまうのと、元々のめまい持ちにはあんまり向いてないという観点から27インチがベスト。
で、「EW2880U」は1インチ大きい28インチではあるけれど、これは許容範囲だろうって判断。
4K
先ほど書いた通りに現在のモニターが27インチでQHD(2560×1440)という解像度なので、これより同サイズながら広く使えて画質も上がるようにって考えると必然的に4Kが候補になってくる。
画像編集もするので、画の綺麗さも大事ではあるんだが、それ以上に文字の鮮明さがかなり違うので、普通にテキストばかり打つ人にとっても4Kモニターはオススメ出来る。
USB Type-C接続可能
このUSB-Cでも接続がオッケーというのは今回のポイントの中で無くてもいいようであった方が全然良いって項目。
最近の一般的なモニターであれば、HDMIかDP(ディスプレイポート)のみなら4Kでもかなり安価で買えたりするんだが、USB-Cでも接続出来るってなるとちょいと価格が上がる。
マシンの方をMacかWinでまだ迷ってる段階では、仮に特にMacでもMacBook系を選択した時に外部ディスプレイとしての4Kモニターって考えるとUSB-Cで接続出来て給電も可能となるタイプは絶対に外せない。
この点でも「EW2880U」は60Wまでではあるが給電に対応してるのでMacBook AirなんかであればUSB-Cケーブル1本でモニターに繋げば充電器が不要になるって便利さがある。
Winマシンにするなら別にHDMIさえあればいいけれど、USB-Cは最低でも付いてて欲しい譲れないポイントでもあった。
肝心のマシン選ばないと
こんな感じで先にモニターを購入してしまったんだが、メインはやはりパソコン本体。
MacにするかWinマシンにするか考えてるのもあり、久々にゴールドな古いMacBook(Early 2015)をじっくりと使ってみたのだけれど、これが結構使いにくい。
古いからちょいと動作がモッサリしているという部分は置いといて、とにかくタイピングの間違いが多い。ここ5年ちょっとはずっとWinマシンがメインなのもあって、指のクセが完全にWin仕様で出来上がってしまって、ショートカットで多用するコントロールキーと同様のキーがMacではコマンドキーなので、位置が全然違うことにとっても慣れない。
まあ、MacからWinに移行する時にもキーの違いに慣れるのに多少時間がかかったことを考えると、元々はずっとMac使ってたんだし、慣れるとは思うけれど、昔みたいなApple信者でもなくなった現在はコスト面を考えてもWinマシンの方が安くて便利で快適に使えそうではあると思っております。
最近、このブログには登場してないけれど、自作キーボード的なキットなんかも3台ほど購入してたり、キースイッチとかも複数買ってたり、そういう方面にも興味が湧いていることも考慮すると、Winマシンの方がなにかと便利というか対応出来ることが多いのもあるかな。
もうひとつ、マウス操作でのポインタの動きに違和感が。
MacBookに付いてるトラックパッドであれば全然快適なんだが、あのペラペラのキーボードでは打ってられない程度にメカニカルキーボードの打鍵感の快適さを知ってしまうと、キーボードとマウスは外部接続で別のものを使うってのが当たり前に。
その時にWinでも使ってるゲーミングマウスをいくつか試してみたのだけれど、マウスの動きとポインタの動きの微妙なズレが気になってとても気持ち悪くて、コレは使ってられないなって。
ゲーミングマウスの高精細なセンサーでの正確で思い通りに動いてくれる心地良さが、MacBookではマウス用の専用ソフトのMac版を入れて調整してもどうにも解決しなかったというのもMacじゃなくてWinマシンだなってのを再認識させてくれた。
ブラウザとテキストエディタ、Photoshopが快適に動いてくれれば仕事にはなるので、Winマシンとして最近話題にもなってるミニPCも候補に入れて考えてみましょう。
なんだかんだで良いモニター買いましたよ
今回購入した、BenQ「EW2880U」は仕事用にも良いけれど、PS5やSwitchなんかのゲーム機にも最適だったり、YouTubeや動画配信の映像を観るためのエンタメ向けモニターでもあるので、セールになってるのを見かけたら購入をオススメします。
次のAmazonのセールとかで安くなってたらまた紹介しますので。