南アフリカのピアニストであるタンディ・ントゥリが、カリフォルニアを拠点に活動するミュージシャンであるカルロス・ニーニョとタッグを組んだ2023年11月17日リリースのアルバム「Rainbow Revisited」からの先行配信である10月3日配信開始の「Nomayoyo (Ingoma ka Mkhulu)」をご紹介。
現代ジャズシーンのピアニストとして世界各地で活躍する彼女が、様々な音を駆使するトラックメーカーでもあるカルロス・ニーニョと一緒に作る音がどんなものかとても楽しみでありつつ今回の先行配信を聴いてみると、これがとってもシンプルなピアノと歌。
キャロル・キングを彷彿とさせる優しくゆったりとシンプルなメロディが心地良く耳に入り込んでくる。
これまでの作品では当然のようにジャズな展開で、所々にアフリカンなビートが刻まれてたり、フュージョン的な美しいコーラスのハーモニーが印象的であったのが、アルバムではどんな音になっているのか他のアルバムの楽曲も早く聴いてみたい。
カルロス・ニーニョは以前、Carlos Niño & Friends名義のニューエイジな楽曲を紹介してたりもするし、この2人の組合せの融合が楽しみでしょうがない。
アルバム「Rainbow Revisited」
-
アンビエントからの荘厳なニューエイジ展開「Carlos Niño & Friends - Thanking the Earth」
カリフォルニアを拠点に活動するミュージシャンであるカルロス・ニーニョのCarlos Niño & Friends名義の2021年4月6日リリースの「Thanking the Earth」をご紹介。 ミ ...
続きを見る