ドイツ生まれの製図・筆記具ブランド「ロットリング」を代表するシリーズ「rOtring 600 メカニカルペンシル」に、伊東屋限定カラーが登場。
伊東屋のロゴをイメージしたホワイトとブラックのバイカラーのボディに、ロットリングと伊東屋のロゴが赤で印字された、シンプルでスタイリッシュなデザイン。2023年12月8日(金)より伊東屋全店で販売を開始するということでご紹介。
「rOtring 600」とは
【人間工学に基づく理想的なバランスの製図用シャープペンシル】
「rOtring 600」は1989年に製図用のシャープペンシルとして誕生し、ブランドの代表的なアイテムとなりました。
人間工学に基づく真鍮製のボディは理想的な重量感とバランスを実現し、筆記や描画の際の疲労を軽減。
六角形の形状はテーブルに置いた時の転がりを防ぎ、グリップ部分の滑り止めのローレット加工が指先にフィットします。
4mmのガイドパイプが固定された細長いペン先は、筆記時のブレやがたつきを防ぎ、定規を使う際にも視界が遮られることなく正確で精度の高い線引きを可能にします。
また、装填している芯の硬度が一目で分かる芯硬度表示機構により、2B・B・HB・F・H・2H・4Hの7種類の硬度が表示でき、表示窓周辺のローレット部分を回転させることで表示の切り替えが可能です。
ノックボタンの内側には消しゴムを内蔵。クリエイターが求める精密さと快適な使い心地を兼ね備えた、時代を超えて愛され続けるシリーズです。
rOtringについて
【100年以上にわたりクリエイターに愛されるツールを世に送り出すロットリング】
1928年、ドイツで誕生したロットリング(rOtring)。
当時のドイツは、アートとクラフトの融合を目指すと同時に大量生産のための新たな技術も積極的に採用した、バウハウスのアート&デザインスクールの影響が色濃く反映された時代でした。
「良いデザインはミニマリズムと簡潔さによって定義される」というバウハウスの思想は、ロットリングのデザインにも大きな影響を与え続けています。
機能美を追求し、無駄な装飾を排したロットリング製品の唯一の装飾と呼べる部分が、ブランド名の由来にもなっている赤いリング(roter ring、ドイツ語で「赤い輪」)です。現在でもブランドの象徴として製品のデザインに施され、世界中の愛好者に親しまれています。
商品概要
製品名 | ロットリング600 メカニカルペンシル 0.5mm 伊東屋限定カラー |
ヒントタイプ | シャープペンシル |
芯径 | 0.5mm |
カラー | ホワイトバレル、ブラックバレル |
価格 | 3,960円(税込) |
発売日 | 2023年12月8日(金) |
パンダカラーでイイ感じ
ロットリングのメタル軸なシャープペンシルである定番で人気の「rOtring 600」に白と黒のバイカラーな伊東屋限定カラーが登場。
通常ラインナップとしては軸全体が統一カラーなシルバーとブラックがあり、ホワイトも以前限定モデルとして出てたこともあったり、単色で見ると既視感もあるが、こういったバイカラーになってると形状同じでも新鮮に見えるのがイイ。
白い外観とマットブラック好きとしては、購入するなら白多めなホワイトバレルかな。
伊東屋限定カラーであって数量限定とは記されてないけれど、こういうのは大抵そんな数なさそうなので、欲しい場合にはお早めに。
ブラック軸
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