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オランダの巨匠らしさを堪能出来るエレクトロニカ「Kettel - Inmate Shuffle」

Kettel - Inmate Shuffle

オランダの巨匠と呼ばれるKettelの、2025年6月25日リリースのEP「Inmate Shuffle」をご紹介。

今作はフルEPとしては2017年の「Alacasa」以来で、往年のKettelらしいエレクトロニカ~IDMなサウンドが堪能出来る5曲。

M3「Perrysprot 2」がスピーディーでピコピコしてて特に好きかな。最近、こういう音聴いてなかったので、懐かしくもあり新鮮にも聴けた。

フルEPとしては久々だが、つい3ヶ月前の3月24日にアルバム「Dubio」をリリースしたばかりで、連続リリースかつ、サウンドも全く異なる構成になっている。

「Dubio」は、自身が音楽を担当している同名のパズルゲームのイメージをより膨らませたサウンドトラック的な作品になっていて、ゆったりと幻想的でもありつつ、ゲームの世界観をまた別の角度から表現していて、全体的にはこういう音が最近は好みだったり。

さすがオランダの巨匠だけに、20年以上、様々な音を緻密に制作し続けているのが、聴き比べてみてもっっよく分かる。

2000年代~10年代はよく聴いてて、最近はほとんど聴いてなかったので、またたくさん聴きたくなった。

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