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日経ビジネスAssosieの文具特集

久々に日経ビジネス Associeを買う。もちろん文具特集だったから。

情報の整理や効率について様々な人の文具活用法みたいな記事で、面白く読めたのであるが、紹介されている文具については欲しい!ってのはほぼ無かった。

これを読んで改めて思ったのであるが、個人的に文房具とは「これがあると便利!」という道具では無く、「これ使いたいよね〜」という道具なんだ、と。

特に紙とペンに関しては書き味や質感、ディティール等を総合して書いてて楽しい!と思えないと書きたくもなくなる人間であるが故、便利に使えるだとか100円ショップで売ってるもので実は優れもの!みたいなものはイヤなんである(笑)。

実用性や効率にこだわって成果をあげるという意味では今回の特集の様なスゴ技は大変参考になると思うし面白いけれど、そこに辿り着く前に「これ使いたいよね〜」と思わせてくれる文具との出会いや使う上での楽しみだったりを味わった上で、「使ってて楽しい」と実用性も効率もあがっていくタイプであります。

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