先日紹介したギタリスト、カート・ローゼンウィンケルの流れでベーシスト、アレキサンダー・クラッフィーの新曲をご紹介。曲調は歌モノのバラードでジャズではなくバンドサウンド的でありつつしっとりと聴かせてくれる。
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2019年上半期に一番聴いた「Kurt Rosenwinkel - Caipi」
2019年の上半期にアルバムとしては一番聴いてたのがギタリスト、カート・ローゼンウィンケルの「Caipi」。 2017年2月リリースの作品で大好きなアントニオ・ロウレイロも参加してるし2016年から出 ...
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個人名義かバンド名義か
SpotifyやApple Music、YouTubeではアレキサンダー・クラッフィー個人の作品としてリストされるこの曲。基本、彼のやってるバンドである「CLAFFY」のメンバーで演奏されてるし、ジャケではCLAFFYのTASSIAってことになってるっぽくてどっちが正しいのかハッキリとは分からない。バンド名が彼の名字になってるのもどっちがどっちなんだって混乱させる部分でもある(笑)。
MVもある
よくある演奏風景ではなくショート・ドラマ。
カート・ローゼンウィンケル参加曲
曲のタイトルにも「feat. Kurt Rosenwinkel」って書いてある通りにカート・ローゼンウィンケルのギターがガンガンに鳴ってます。アレキサンダー・クラッフィーの1stアルバムにも全面参加しており、こちらはジャズのスタンダードな作品集って感じのJAZZなアルバム。