ゲーミング系ギアで人気のメーカーであるRazerの新しいキーボード、「Blackwidow Lite」が2019年8月30日より販売開始ということでご紹介。
テンキーレスで英語配列
「Blackwidow Lite」が欲しいと思える一番のポイントがコレ。
テンキーレスであることによって、右側のマウスorトラックボールとキーボードの距離が近くなり、手が体の中心から大きく逸れることが無いのでずっとPCに向かってる人間にとってはかなり楽。
英語配列については長年英語配列のキーボードを使用しているので、日本語配列ではタイプミスを連発してしまう。
メーカーによっては日本では日本語配列しか販売してなくて、欲しい場合は割高な並行輸入版を選択する必要があったりする。
現在使用しているCoolerMasterのテンキーレスな英語配列のキーボードも、国内では無かったのでAmazon.comで買ったものだし。
そういう意味でこの「Blackwidow Lite」は英語配列のみなのが逆によろし。
静音メカニカルなオレンジ軸
メカニカルキーボードといえば「カチャカチャ音でしっかり押せる」というイメージで、特にゲーミングキーボードとなればCherry MXの青軸に代表される軽くてカチャカチャうるさいタイプが人気だったりする。
「Blackwidow Lite」はRazer独自のオレンジ軸で青軸や赤軸に比べても静音でより静音化出来るようにキーキャップの裏にはめ込むOリングも付属で付いている。
メカニカルキーボードの打鍵感や音の好みはホントに分かれるので試せるなら試打した方が良いかも。
静音なメカニカルという点も欲しいポイント。
白いヴァージョンもある
RazerからMERCURYコレクションという白いラインのハードウェアがいくつか登場していて「Blackwidow Lite」も名前にブラックと入っていながら白が存在する。
マウスやヘッドセットは白もイイ感じなんだが、キーボードは黒の方がカッコいい。
Blackwidow Liteの仕様
- Razer™ メカニカルスイッチ (オレンジ)
- 静音キーデザイン( O-リング付属)
- コンパクトな形状
- 個別バックライト搭載キー
- Razer Synapse 3 構成ツール