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Snarky Puppyのライヴ音源からの先行配信「Bad Kids to the Back」

2020/02/27

Snarky Puppy - Bad Kids to the Back (Live At Royal Albert Hall)

2019年11月14日にロンドンはロイヤル・アルバート・ホールで行われたSnarky Puppyのライヴの模様を収めたアルバム「Live At Royal Albert Hall」が2020年3月13日にリリースされるのに先駆けて2020年2月21日より先行配信されている曲「Bad Kids to the Back」をご紹介。

とてつもなくカッコいいのはいつものことなのだけれど、ライヴらしいアレンジやソロ、アドリブ的な演奏を含め会場の盛り上がりや一体感も感じられて、アルバム全体で聴きたくなってしまう。

出だしからしばらくはレコーディングされた曲を聴いているのではないか!?ってくらいに全く同じで、それがつまらないとかではなく、演奏技術の高さをこれでもかとみせつけてくれるのもさすがである。

オリジナルの方のYouTubeとSpotifyもはっておこう。

Snarky Puppy (スナーキー・パピー) を知らない方のためにプロフィール的なインフォを掲載しておきましょう。

2004年にベーシスト/ギタリスト/コンポーザー/アレンジャーのマイケル・リーグを中心にテキサスで結成され、30名前後のメンバーが流動的にプロダクションに参加するというユニークなバンド=スナーキー・パピー。現在は拠点をニューヨークのブルックリンに移していますが、メンバーは音楽・芸術系の分野に定評があり、ジャズ学においては全米1位!という名門北テキサス大学出身という超エリート軍団!ちなみにノラ・ジョーンズも同大学出身。
デビューするやそのスタイルは瞬く間に話題となり、ビルボード誌とiTunesにおいて2004年(デビュー年)以降最も売れているジャズ・アーティストに認定されています。
また賞レースも席巻し、地元テキサスで開催される権威ある音楽賞”Dallas Observer Music Awards”を2008年~2010年まで3連覇したほか、2012年にはアルバム『ground UP』が、アメリカiTunesで“Best of 2012 Albums”に選出!2014年のグラミー賞では、R&Bシンガーのレデシーをフィーチャーした楽曲「サムシング」で Best R&B Performanceを受賞!また世界的に有名なジャズ専門誌ジャズ・タイムス誌の読者が選ぶ”ベスト・ニュー・アーティスト”と”ベスト・エレクトリック/ジャズ・ロック/コンテンポラリー・グループ/アーティスト”を受賞。2015年の『ダウンビート』誌の読者アンケートで、“ベスト・ジャズ・グループ”にも輝き、2016年グラミー賞でも、オーケストラとの共演作『シルヴァ』で” Best Contemporary Instrumental Album”を受賞しました!

どのアルバムもえげつなくカッコいいので知らなかった方はぜひ聴いてみて下さいな。

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