相変わらずレトロな配色の入力装置探しを続けているのですが、今回は白とグレーにアクセントで赤のESCキーと空色のリターンキーが付いたキーキャップをご紹介。
最初、「とても安価で色具合もイイ感じのキーボード見つけた!」って思ってよく見たらキーボードではなくキーキャップ、と。
キーキャップとは
最初の画像では普通にキーボードって思ってしまうのもしょうがないというか、見事にAmazonでサムネイルだけ見て騙されたんですが(笑)、要はキーのスイッチを覆うカバーで指で打つ部分。
↑こういうことです。キーキャップともキートップとも呼ばれてるキースイッチの上部カバーのセットが今回ご紹介しているキーキャップのセットってこと。
このキーキャップが適合するメカニカルキーボードが別途必要という訳です。
キーボード選び
ということでこのキーキャップを使いたいならUS配列で61キーなメカニカルキーボードが必要なので条件を満たすモノを探します。メカニカルなキーボードを探し始めると種類にせよ価格にせよキリがないので、絞るために2つの項目で選出。
レトロキーキャップ用キーボードの条件
- 安価である
- 黒いボディ
キーキャップの配色がレトロなのが良く品質的にも十分のようだけれど、お試しであるしベースとなるキーボードも高級なタイプではなくお手頃価格なモノを。最初の画像のように土台部分が黒の方がキーキャップの色とのバランスで引き締まって見えてレトロ感も出るので黒いボディを選ぶ。
条件に見合う2台
METIS メカニカルキーボード
5,000円以下でBluetoothなワイヤレスで赤軸、バックライトLEDも搭載しているキーボード。同タイプで青軸の評判がなかなか良いので赤軸もそれなりに使えそうだしいいんじゃないかと。
LexonTech メカニカルキーボード
こちらも5,000円は越えるけれどBluetoothなワイヤレスで茶軸、RGBでキラキラ光るバックライト搭載したキーボード。こちらもクセはありそうだけど普通に使えそうでなかなかよろし。
まだまだ探します
今回はレトロな配色のキーキャップとそれを搭載する為のキーボードを紹介しましたが、これ合わせて買うと10,000円弱になるのでそこまでリーズナブルではないけれどメカニカルキーボードとして欲しい配色でってことならお手頃価格ってことになるかな。
海外サイトを含めてもっと探していけばより安価なものもあるだろうし、もっと高級ラインで配色もカッコいいものもあると思うし、もっと行けば自作キーボードを作るという手もある。
ホントは自作したいのだけれど、欲しいパーツが売り切れというか販売終了していて入手出来ないのでまた新たなロットが登場したらやってみようと思っております。ちなみに好きなように自作すると30,000円前後~って感じになる模様。
今後も色々と探して行こう。
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白と紺でキレイで可愛い透過仕様なメカニカルキーボード用キーキャップ「Happy Balls PBT」
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