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筆圧強くてもフワッと滑らかに書ける油性ボールペン「セーラー万年筆 G-FREE」0.7mm 黒

2020/12/05

「セーラー万年筆 G-FREE」0.7mm 黒

セーラー万年筆の低摩擦油性インクとバネ圧調整で筆記時にかかる圧力を吸収するサスペンション機能を搭載した疲れにくく滑らかな書き味の油性ボールペンであるG-FREEのボール径0.7mm黒インクなホワイトボディをご紹介。

G-FREEの書きやすいポイント

G-FREEの書きやすいポイント

最初に書いた通りの調節可能なサスペンション機能と低摩擦油性インクというのがG-FREEの最大の魅力。で、この恩恵を一番受けられるのが自分のように筆圧強めなゴリゴリ押し込んで書いてしまうってタイプの人。

自分の設定としてはソフト側の2~3あたりがちょうど良い感じでフワフワし過ぎることなく紙にペン先が吸い付くようにスラスラと筆記出来てとても気持ちよくて文字が書きたくなってしまう。

グリップが握りやすい

G-FREE ペン先~グリップ

インクとサスペンションともう一つ、書きやすさを提供してくれているのがこのグリップ。三角形のいわゆるエルゴノミクスな形状のラバーグリップで、しっかり握ることが出来るのでこれが加わることによって長時間でも疲れない筆記を実現してくれている。

書いてみると

G-FREEで書いてみた

油性ボールペンらしい筆跡で黒もなかなか濃い。低摩擦油性ってことでジェットストリームやアクロボールなんかよりは昔ながらの油性に近い感じに見えるけれど、滑らかさ的には同等か筆圧強い場合はもっと滑らかに感じられると思われる。

あまり使っていなかった

このG-FREE、2014年11月に最初のモデルが出てて、実はその当時すぐに買っていたのだけれど、ずっと引き出しの奥に眠っていた。

久々に使ってみてその滑らかさにビックリしているのではあるが、あまり使わなかった最大の理由は書き味というよりもインクが黒しかないってこと。青系のインクしか使ってない頃に新商品ってことで興味本位で買ってみて滑らかだけど黒だしなーって感じでずっと使っていなかったという次第。

もう一つ、これは今回久々に書いてみて気になってしまった点なんであるが、重量バランスがリアヘビーでペン先が軽すぎるって部分。サラサクリップ同様の動いて挟めるクリップがサラサよりもデカくて、これがペン先をしまう機構にもなっているので結構しっかりと作られてるのとサスペンション機能もその位置にあるので重くそれでリアヘビーなのが書いていると気になってしまう。

ペンを寝かせ気味で筆記する場合にはさほど気にならないけれど、立てて書く感じだとリアヘビーは気になるものでね。

それでも、筆圧強め系な人へはかなりオススメ出来る油性ボールペンである。

現行品のG-FREEはグリップが残念ながら三角形なエルゴノミクスではなく、普通のラバーグリップになってしまいました。

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