先日、ようやく発売されるってエントリしてたMYNUSのiPhone 12 miniケース、3色あるなかで言ってたとおりサンドグレーを購入したのでご紹介。
パッケージ
厚紙の土台に中身が見える透明のプラスチックで覆われたケース同様にシンプルなパッケージ。この手のパッケージによくある開けにくさが全く無くて厚紙のMYNUSのロゴの上に見えるゴムでとめてあってそれを外すことで簡単に中身が出て来る。
ケース内側
ケース自体の素材がグリルアミドTR-90というホモポリマーナイロンで出来ていて、背面には柔らかいフェルトっぽいシートが貼られていてカメラ部分の突起との高さを合わせつつiPhone本体を保護してくれる。
とはいえ、このケースとても薄くて軽いので傷からの保護には充分ではあるけれど、落としたりといった衝撃には弱い感じなので裸持ち同様にiPhoneを丁寧に扱ったほうが良さそう。
ケース側面
画面から左側。着信のサイレントスイッチの部分のみ穴があり、ボリュームボタンは平らになっている。上下の間に小さな直線の突起があってこれを堺に上下のボタンが配置されてますよって目印になっている。ボタンの形状に突起していないけれど、ボリューム操作は違和感なく行える。
画面の右側はよりシンプルで、サイドボタンのちょうど中央にドットな突起があり、これを目印に押す感じ。こちらもボリュームと同じく違和感なくしっかりと押すことが出来る。
画面に対してケースの側面がごくわずかに高く覆っているので、ガラスフィルム等を貼っている場合、画面全体を包むように覆うタイプでは干渉してしまう可能性が高いので、そういうフィルムを使っている人には向かないかな。
画面の下側。マイクやスピーカーの穴とライトニング用の端子穴。ライトニングケーブルは純正は問題なく刺さる。他社製の端子の根本が大きいものはしっかり刺さらない可能性あり。
ライトニング用の穴の上が割れているように見えるのは、最初から入ってるこのケースの切れ込み。ここが切れていることでケースの脱着も簡単に出来るのと、iPhone本体とピッタリと密着した装着感が得られている。
カメラ周りと質感
MYNUSのケースの特長でもあるのがカメラ周りの覆い方。一般的なケースはカメラ周りの土台と同じく四角くくり抜かれているものがほとんどなのに対して、このケースはレンズx2とフラッシュライト、そして小さなセンサーとそれぞれに必要な部分だけに穴が開けられた形状になっていて、これがしっかりしているというか、穴たくさん空いているようでミニマルさが良い。もちろん撮影する場合にも干渉することはなく、ライトもしっかり光る。
そして一番は質感。マットブラック、マットホワイト、サンドグレーと3色ある中でサンドグレーを選んだのも油脂や汚れが付きにくそうなこの質感が良さそうだったから。
手に持った感じは砂岩調コーティング仕上げが施されているのでザラザラとしている。色味もグレーとはいえ白に近いけれど砂岩調の細かいツブツブな点が角度によって様々な表情をみせてくれるのも良い。
ただ、この砂岩調コーティング仕上げ、細かい粉が出る。そういうコーティングなので仕方ないのかも知れないし最初だからなのかも知れないが、ある程度使っていくとコーティングが剥がれていって落ち着いて粉も出なくなると思うけれど、その時のケース表面の砂岩調はどうなってしまうのかは今のところ分からないけれど、違ってくるならばまた経過をエントリします。
総じて言えば、かなりお気に入りな「MYNUS iPhone 12 mini ケース サンドグレー」。シンプルな一体感と薄いので持ってても以前のケースよりもかなり持ちやすくなっているし、今は少し粉が出るがサンドグレーの色合いが何とも見てて楽しいのが良い。
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