以前紹介した、コクヨの紙とペンの新ブランド「PERPANEP（ペルパネプ）」から、真っ白な外観のミリペン的な「ファインライター」を購入したのでどんな感じなのか改めてご紹介。
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0.4mmなミリペン
キャップを開けるとペン先の形状はまさにミリペン。
ミリペンといえば、たいていはペン先の幅が記載されてて、0.1mmとか0.5mmなんて表記があるものだけれど、このファインライターは特にそういう表記が無く細字ってことになっている。
他社であれば、ミリペンはヴァリエーションがあるからペン先の幅が細かく設定されているのを判別しやすくする為だったりもするが、ファインライターは1種類しかないので、まあ細字でいいんでしょう。
ピグマの0.4mmと並べる
細字を0.4mmって思ったのは、この持ってるピグマの0.4mmとほぼ一緒な感じだったから。0.3mmや0.5mmとも比較してみたけれど、0.4mmが一番近かった。
一番先端部分はファインライターの方が少しばかり細くなってはいるものの、書いてみると大体同程度の線幅になる。
書いてみると
こちらもファインライターとピグマも一緒に書いてみている。
さきほど書いたように、線幅的にはほぼ一緒で0.4mmなミリペンとして書ける。黒さが違っていて、ファインライターよりもピグマの方が黒がちょいと濃い。
書き味的にはファインライターは専用のノートであるペルパネプのツルツルな用紙のノートに合わせるためなのか、これを書いてる同じくコクヨのソフトリングノートでは多少の引っかかりがある感じになる。
ただ、この引っかかりによって日本語の文字を書く場合にはトメ・ハネ・ハライがやりやすいとも言える。
ピグマの方はソフトリングノートでもスルスルと、とても滑らかな書き味。
引っかかりがあるとはいえ、ボールペン系に比べると全然滑らかでこの真っ白な外観でサクサク文字を書くんであればぜひ押さえておきたいペンかも。
結構、気に入っております。
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