東プレから、同社が開発・製造・販売を行っているパソコン用キーボード製品「REALFORCE R3キーボード」日本語配列版に対応する、交換用「R3カラーキーキャップセット」を販売開始したということでご紹介。
カラーバリエーションは118キー、48キー共に8色で、ブルー、レッド、グリーン、ピンク、イエロー、パープル、スーパーホワイト、ダークグレー。
この「R3カラーキーキャップセット」を使用することで、REALFORCE R3キーボードのユーザーは、キーを好みの色に交換することができます。また、2021年11月発売のパネルデザインキット(税込み3,300円)と組み合わせることで、キーボードフレーム部分と調和のとれたキーボードのカスタマイズが可能になります。
118キーには、CtrlキーとCaps Lockキーの機能を入れ替えた際に交換可能なそれぞれのキーキャップ2個とテンキーレス向けに前側面に音量調節とAPCの刻印が入った矢印(方向)キー4個を付属しています。
「R3カラーキーキャップセット」は、かな刻印のない、シンプルなアルファベットと記号のみのデザインです。
REALFORCE(リアルフォース)について
東プレ株式会社は1983年に静電容量無接点方式のスイッチを搭載した入力機器を業務用端末として開発し販売いたしました。その入力機器が高い評価を受けたことから、PC用キーボードを開発し2001年に「REALFORCE」として個人用途向けに発売しました。
「REALFORCE」が変わらず守り続けているのは、高機能、高品質、高品位な製品をお客様に提供することへのこだわりです。使う人のことを考えながら誠実に開発を続けています。
キーボードは現在に至るまで、日本品質にこだわり、設計から製造、サポートまで一貫して相模原市(神奈川県)の工場で対応しています。
「REALFORCE」は、ホーム&オフィス用の「マスターシリーズ」、ゲーミング用の「ゲーミングシリーズ」、「アクセサリー」の3つで構成され、これからも「REALFORCE」は「本物を求める人」に満足して頂ける最高の道具をお届けしていきます。
純正なリアルフォース用キーキャップ
東プレの静電容量無接点方式なキーボードであるREALFORCE R3の純正なキーキャップのセット。フル118キー&主要文字列48キーな2タイプにそれぞれ8色で16種類。
日本語配列ではあるけれど、主要キーは英数表記のみのシンプルなタイプのキーキャップになっている。R3専用とはいえ、スイッチの形状的にR2だったりHHKBなんかにも流用可能だと思われる。
英語配列使いとして残念なのは今回日本語配列のみのリリースって部分。まあ、以前にR2用として英語配列も出てるのでそちらを流用すればいいだけのこと。
現在、R3本体がセールでちょいと安くなっているので、これを機会にキーボードとキーキャップ、そしてパネルデザインキットも購入して、自分だけのカラフルなキーボードに仕上げてみるのもいいかも知れない。
しかし、一式揃えると5万程度する、なかなか高級なキーボードであります。