東プレから、REALFORCE(リアルフォース)ブランドのマウス新製品「REALFORCE RM1 Mouse」(以下RM1)を2023年4月25日(火)より発売ということでご紹介。
日本製で、カラーはダークグレー(型番:RFM02U21)とスーパーホワイト(型番:RFM02U31)の2種類があり、価格は共に14,080円(税込)。
RM1は、静電容量無接点方式のスイッチ(東プレスイッチ)を採用した日本国内製造のパソコン用マウスです。2020年発売の従来モデル(型番: RFM01U11)に比べ、スクロールホイールの耐久性強化や、マクロ機能の割り当て(※1)を追加するなど機能アップしました。また、底面の物理スイッチ(レポートレート切替)の削除、梱包やパーツの見直しを行い、販売価格を低減させました。
(※1:マクロの割り当てはWindows版でのみ対応)
macOS版ソフトウェアは5月25日に公開予定です。同時に、従来モデルのマウスも今回の追加機能が使えるようにするファームウェアのアップデート版を公開予定です。
REALFORCE Mouse Pad(リアルフォース マウスパッド)
同じく、2023年4月25日(火)にREALFORCEブランドのマウスパッド、「REALFORCE Mouse Pad」を発売。
価格はSサイズ(210mm × 250mm × 4mm、型番: M100101)が2,420円(税込)、Mサイズ(270mm × 320mm × 4mm、型番: M100201)が2,970円(税込)。
表面材質はジャガード織りクロス(布)で、オプティカル(光学式)およびレーザーセンサーの両方に対応し、4 mmの厚さによるソフトで快適な使い心地を特徴としています。また、サイド(縁)部分には、長く使用してもほつれにくいロック加工をしつつ、加工部の段差を少なくしてマウス操作への影響を減らしています。
製品仕様
マウス
製品名 | REALFORCE RM1 Mouse |
型番・カラー | RFM02U21:ダークグレー RFM02U31:スーパーホワイト |
ボタンスイッチ構造 | 静電容量無接点⽅式スイッチ(左右クリックボタン) |
接続I/F | USB 2.0 Type A |
センサータイプ | オプティカル(PMW 3360) |
DPI | 100 - 12,000(100 単位で調節可能) |
最⼤加速 | 50G |
レポートレート | 125 / 500 / 1000Hz(ソフトウェアにより変更可能) |
有効ボタン数 | 6 |
メインボタン耐久性 | 5,000万回 |
スクロールホイール | 搭載(⼀周24 ノッチ) |
オンボードメモリ | 搭載(2⾯プロファイルを保存可能) |
サイズ | 67mm × 122mm × 42mm |
重量 | 約83g(ケーブルを除く) |
ケーブル⻑さ | 1.8m |
ケーブル直径 | 2.8mm |
ソール素材 | PTFE |
側⾯素材 | エラストマー |
LEDバックライト | 搭載(ロゴおよびインジケーター部分) |
対応OS | Windows 10以降 / macOS 10.15以降 |
専⽤ユーティリティ | REALFORCE CONNECT ソフトウェア (Windows 対応版は公式サイトにて公開中。Mac 対応版は、2023年5⽉25⽇公開予定) |
生産国 | 日本 |
内容物 | マウス本体、取扱説明書(保証書) |
発売日 | 2023年4⽉25⽇ |
価格 | 14,080円(税抜12,800円) |
スーパーホワイト
ダークグレー
マウスパッド
製品名 | REALFORCE Mouse Pad |
型番・タイプ | M100101:Sサイズ M100201:Mサイス |
サイズ | Sサイズ:210mm × 250mm × 4mm Mサイス:270mm × 320mm × 4mm |
重量 | Sサイズ:約89g Mサイス:約138g |
カラー | ブラック |
材質 | 表⾯:クロス(布; ジャガード織り) ベース(底⾯): ⾼密度ウレタンフォーム |
内容物 | マウスパッド、取扱説明書 |
発売日 | 2023年4⽉25⽇ |
価格 | Sサイズ: 2,420円(税抜2,200円) Mサイズ:2,970円(税抜2,700円) |
Sサイズ
Mサイズ
マイナーチェンジだがちょいと古い
東プレのリアルフォースシリーズのマウスがマイナーチェンジした「REALFORCE RM1 Mouse」と、新たに登場となるマウスパッド「REALFORCE Mouse Pad」。
マウスは従来品から耐久性の強化やWinでのみだがマクロ割当可能、そして安くなったというのが大きいかな。
ただ、センサー周りなんかのマウスの性能に関わる部分だったり重量はそのままなので、メカとしてはちょいと古いというのは否めない。
それでも、ゲームではなく普通の操作であれば全然問題無いし、何よりもこのマウスのポイントは静電容量無接点⽅式スイッチなので、その部分で欲しい!となれば唯一無二な製品なので、買ってオッケー。
ワイヤレス&軽量化されるとなかなか人気が出そうではあるが、そういうのは発売されなさそう。
マウスパッドの方は新商品で、価格的にもそれなりな感じでリアルフォースのロゴが入ってるのがポイントなので、こちらもファン向けなのかも。
リアルフォース好きであれば揃えて使うのがイイ感じになる。