発想法という、ビジネスの第一線で活躍される方のための「発想を支援」するプロダクトを開発している会社から、A4サイズの用紙が蛇腹式に繋がりミシン目で簡単に切り離せる「元パイオニアのデザイナーが作った考え続けられるA4蛇腹用紙」を、応援購入サービス「Makuake」にて、本日2023年6月8日(木)から開始ということでご紹介。
制作の経緯だったり細かいことはMakuakeのページの方に詳しく載っておりますが、こちらでも掻い摘んで載せていきましょう。
製品特長
- 思考を止めずに連続で考え続けられます(100ページ連続でつながっています)
- 在宅ワークで考える→カバンに入れて会社へ→広げてラフにプレゼン
- 特許を13件出願してきた元パイオニアのプロダクトデザイナーが最も欲しかった「考える」ツールです
開発経緯
コピー用紙の進化版
ガンガン考えて書いて捨ててを簡単に
考える場=ラフなプレゼン資料
最も欲しかった用紙を作りました
「5日間で1企画を考え抜いて、提案する」スピーディな発想の現場を繰り返し経験してきた、元パイオニアのプロダクトデザイナーの私が、最も欲しかった用紙を作りました。
どう使うのよ?
究極の「砂場」として
発想は「連鎖」していくものだから
1ページで収まる考えは、ほとんどないから。
本気の連続発想に
日々のメモに
「思いっきり」メモできるようになります。
バンバン切り取っていく
捨てたり、人に渡したり。
利用シーン
会議に1冊持っていけば、すごく便利
クリアファイルにもバッチリ収まります。
ホワイトボードの代わりに
自分自身で考え抜く時に
在宅ワークに
ラフなプレゼン資料として
使用例(新たな可能性)
3ページまたいで描く
マス目を引いてパワーポイントの下書きに
webサイトのラフデザインに
枠を書いた使い方
製品仕様
製品名 | A4蛇腹用紙 |
サイズ | 約A4サイズ:297mm × ( 203.2mm × 30 ) |
用紙 | 上質紙 両面白紙 |
ページ数 | 100ページ/冊 |
形状 | 蛇腹形状 |
厚さ | コピー用紙と同程度の紙の厚さ(55kg) |
使ってみないと見えてこない部分もあるな
A4用紙が蛇腹状で100枚繋がっててミシン目も入っているのでどこでも切り離しが可能な「元パイオニアのデザイナーが作った考え続けられるA4蛇腹用紙」。
たまたま見かけてて面白そうっていうのと、発想法社さんからもご連絡頂きましてのご紹介の運びとなっております。
あ、断っておくと、スポンサー案件でも何でもなくて、単純に「こういう紙ないもんな」って思ったから。逆に使ってみたいのでサンプルとして欲しいくらいw。
面白いなと思ったのと同時に、完全にデザイナー発想の用紙だなーとも感じた。絵や図を描いて考える人にとっては用紙は広いに越したことはない。でも広かったり長かったりすると場所も取るし書いてる時はイイがその後にごちゃつくし、って部分を蛇腹式でコンパクトに折り畳めるし広がるしってことで解決。
文字メインであればノートやコピー用紙でいいじゃんってなるが、すでにたくさん出回っているし、それでは足りない人の為のA4蛇腹用紙である、と。
個人的にはこれの半分のA5サイズで蛇腹があると嬉しかったりするけれど、広く長く考えるという方法を試して初めて見えてくるものもある気がする、いや、かなりするので使ってみたい。
発想法さんはこのプロジェクトとは別に自社の「発想法ストア」ってサイトもあって、そちらではこのA4蛇腹用紙に枠線の入ったタイプが販売されていて、こちらで、トライアルをポチりました。
A4が真っ白で自由に書ける方がイイ気がしつつ、5mm方眼大好きな身としては枠線アリというのも魅力的なのよね。
で、このプロジェクトも1つ申し込もうと思っております。
使用されてるペンも気になる
筆記具好きとしては、今回のA4蛇腹用紙のたくさんの画像に出てくるペンにどうしても目がいってしまうので、こちらで紹介しておきましょう。
パイロット ジュースアップ
パイロットの1番人気なゲルインキボールペンのブラックなインキですね。ボール径はちょっと分からないけれど、A4サイズの紙に書くなら圧倒的に滑らかに書ける0.5mmを使うのが良いでしょう。
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自分で書くならZOOM L1 ブルーブラック
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