キングジムから、横方向の大きな目盛り表示によって、残り時間が一目で分かる「ビジュアルバータイマー」を2024年4月19日(金)より発売するということでご紹介。
近年、残り時間を可視化できるアナログ式のビジュアルタイマーが子どもや時間管理が苦手な方の間で人気です。しかし、従来のビジュアルタイマーは短時間の計測時に目盛りの減りが分かりにくい、計測に誤差が出る、60分以上の計測や秒単位の計測ができない、また、一時停止ができないなどの不満の声がありました。そこで、キングジムはこれらの背景に着目し、従来品の不満を解決した、デジタル式の「ビジュアルバータイマー」を発売します。
「ビジュアルバータイマー」は計測時間の進行状況が横方向の目盛りで表示されるため、残り時間が一目で分かるタイマーです。時間の経過が視覚的に分かりやすいため、アナログ時計が読めない子どもや、時間管理が苦手な方をサポートします。また、会議やプレゼン、学習での使用のほか、筋力トレーニングをする方にもおすすめです。
計測モードは、時間のカウントダウンとカウントアップができる「通常計測モード」と、作業時間と休憩時間のカウントダウンを指定した回数に応じて交互に繰り返す「リピート計測モード」の2種類から選択できます。また、消音機能付きで、音が出せない図書館などの静かな空間でも使用可能です。
本体はシンプルな色合いと手のひらサイズのミニマルなデザインが特長で、背面にはシリコンカバー付きのマグネットを搭載しているので、キッチン周りや鉄製の壁に貼り付けて使用することもできます。
キングジムは、「ビジュアルバータイマー」の投入によって、多様な人の時間管理をサポートするとともに、今後もより一層のシェア拡大を目指してまいります。
製品特長
横方向の目盛りで残り時間が一目でわかる
計測時間の進行状況を表す目盛り付きで、タイマーの数字だけでなく視覚的にも残り時間が分かります。
※画像は60分のカウントダウン時
※1目盛りが表す時間=カウントダウン時:設定時間に準ずる/カウントアップ時:約5分(固定)
選べる2つの計測モード
時間のカウントダウンとカウントアップができる「通常計測モード」に加えて、作業時間と休憩時間のカウントダウンを指定回数交互に繰り返す「リピート計測モード」が選択可能です。
「リピート計測モード」は、勉強や運動の時間管理や「ポモドーロ・テクニック※」などの集中メソッドにも活用できます。
※25分間の作業時間と5分間の短い休憩を繰り返し行う時間管理術で、集中力と生産性が上がるとされています。
コンパクトなサイズ感
机上やモニター下にも程よく収まるサイズ感で、置く場所を選びません。コンパクトで持ち運びにも便利です。
消音機能
消音切り替えスイッチで、音が出せない図書館などの静かな空間でも使用可能です。
消音時は液晶が点滅して時間をお知らせします。
背面マグネット
背面にはシリコンカバー付きのマグネットを搭載しているので、キッチン周りや鉄製の壁などにも貼り付けて使用できます。
製品仕様
製品名 | ビジュアルバータイマー VBT10 |
価格 | ¥2,700+消費税 |
本体色 | シロ |
タイマー通常計測 | カウントダウン:最大計測時間99分50秒 カウントアップ:最大計測時間99分59秒 |
タイマーリピート計測 | カウントダウン:最大計測時間99分50秒 リピート数:作業時間:最大99回 休憩時間:最大98回 |
アラーム作動時間 | 通常計測:約10秒 リピート計測:計測切り替わり時約3秒/計測完了時約10秒 |
電源 | 単4形アルカリ乾電池×2本(別売) |
電池寿命 | 約2年間(1日10秒×3回アラーム作動時) |
動作環境 | 温度5~35℃、湿度30~80%(非結露) |
サイズ | 約132(W)×21(D)×29(H)mm |
質量 | 約56g(乾電池を含まず) |
セット内容 | VBT10本体/取扱説明書(保証書付) |
発売日 | 2024年4月19日(金) |
目盛り具合が惹かれる
キングジムの横方向の目盛りで時間経過が分かりやすい「ビジュアルバータイマー VBT10」。
ビジュアルタイマーとしてはアナログ表示な円形のタイプがたくさん出回っているし人気があったりするけれど、目盛り表示なこのタイプは無かったんじゃないかな。
メカ好きとしては、レベルメーターみたいな表示で惹かれるし、もっと言うと目盛り部分がカラーだったらよりメカメカしくて欲しかった。
タイマーとして、細くてコンパクトだし、マグネットも付いてるので、置き場所も色々と工夫出来るのが良さそう。