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細長いグレーな軸がシンプルで書きやすいゼブラのシャープペン「ノックペンシルM-1700」

ノックペンシルM-1700 グレー

発表時に紹介していたゼブラの軽くて使いやすい鉛筆型のシャープペン「ノックペンシルM-1700」。5色のラインナップの中から気になってたグレーを購入したのでどんな感じなのかをご紹介。

ノックペンシルM-1700
昭和な鉛筆っぽいシャープペンの進化した令和版「ノックペンシルM-1700」

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細長い軸は良い

ノックペンシルM-1700 グレー

1980年登場の初代なノックペンシルであるM-1300の後継モデルということで、外観的に細長くてシンプル。でもそこが素晴らしい。

最近は芯が折れにくいだったり尖ったままなんかの高機能系だったり製図用によくあるローレット加工されたグリップやゴツめなタイプがたくさんある中で、この六角で細い軸がとても書きやすい。

振ると芯が出るフリシャ機能を搭載しているせいで軽量な部類には入らないけれど、全然許容出来る、なんなら低重心タイプとしては軽めなので握りにも落ち着きが出て良い。

回転繰り出し式な消しゴム

ノックペンシルM-1700 消しゴム収納時

消しゴム収納時

以前の昭和なノックペンシルではキャップ式になってた消しゴム部分がこのM-1700では回転繰り出し式になっていて、黒い部分を左右に回すことによって出したりしまったり出来る。

ノックペンシルM-1700 消しゴム使用時

消しゴム使用時

個人的には消しゴム使うなら別途単体の消しゴムを使うし芯を出すのも振るよりノックする癖がついてるので、回転繰り出し式よりも昔と同じキャップ式の方が好きではあるけれど、普通のシャープペンシルと比べると消しゴムの容量的には多いので、これ1本で持ち運んで使うなら便利。

書いてみると

ノックペンシルM-1700 書いてみた

書けば普通の0.5mmのシャープペンな筆跡になるけれど、細長い軸で手への収まりも良く安定した筆記が可能。

実用面からするとやはりBや2B等の濃いめな芯に入れ替えて使いたい。

価格的にも200円+税と手軽に購入出来るのもあり、コレを待ってた!って人はもちろん、高機能や高級系のシャープペンシルを愛用してます!って人も一度お試しでも書いてみて欲しい。

なんだかんだシンプルで細い軸が書きやすい。

ぺんてる P207
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