ゼブラの軽い力でサラッと書ける油性ボールペンである「ブレン U」の、2025年6月に追加で登場した青インクのボール径0.5mmをご紹介。
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軽い力でブレずに濃くハッキリスラスラ書ける「ブレン U」に赤・青インクが追加
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しばらく前に購入していたのではあるが、なかなか紹介する機会がなかったので、改めて、どんな感じなのかを。
細かいディテールだったり、油性ボールペンとしての書き味の詳細は、以前の黒インクのエントリで他のペンと比べながら書いてたりもする。
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軽い力でブレずに濃くハッキリスラスラ書ける「ブレン U」0.5mm 黒
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今回は青インクがイイってことと、その後気付いた点などを書いていきたい。
黒い外観でスラッとしたサラサクリップっぽい
黒インクと青インクを並べてみると、どちらも黒い外観で、この角度からでは全く同じペンに見える。
「U」と付かない、普通のブレンが丸っこくていかにもデザインされた形状だったのに対して、「ブレン U」は、普通のゼブラのボールペンという印象が強い。
上記にも書いた通り、サラサクリップの流れを汲んでいるのが見て取れる。
この、サラサクリップっぽいのがあまり好きではないのだけれど、黒に青と、しばらく使ってみて分かったことがある。
普通のブレンよりも圧倒的に書きやすいんである。
軸がやや細めで握りやすいというのもあるが、筆記時にとても気になってしまうカチャカチャ音のような内部パーツの雑音みたいなものが一切聞こえることなく、当たり前に一切ブレない。
普通のブレンでは、ノック部分がクリップ部分と一体型になっているので、筆記時に若干カチャカチャ鳴る。
それが無いのが、ストレスフリーでとても良い。
大きく開くバインダークリップな形状も好きではないけれど、普段使いで、持ち歩く人からすると、どこでも挟めるこの形状は理に適っている。
色の識別はノック部分
ペン先側から見ると、同じペンに見えるのに対して、ノック部分の色がインク色と一緒になっているので、この部分で見分ける。
クリップ部分の根本にボール径を示す表記があり、ボール径0.5mmなので「.5」と書かれている。
ともかく、シンプルにまとまっている。
書いてみると
今回の青と一緒に、以前も紹介している黒でも書いてみている。
油性ボールペンの0.5mmというのは、水性系だと0.38mmや0.4mmと同等の、とても細い線幅になる。
それでも、とても滑らかに書ける。
最大の目玉とも言うべき、青インクの色味がとてもキレイ。
油性ボールペン系の大定番なジェットストリームやアクロボールなんかと比べても、暗くなくて、イイ感じの青味を持っていて、油性ボールペンの青なら「ブレン U」で、となる。
もう一つ、「ブレン U」の良さというか、ノートなんかの紙が重なっている柔らかい場所に書く場合に、裏面が出っ張らないのが素晴らしい。
ジェットストリームやアクロボールでは、軽く書いていても、ノートの裏面に筆記の後が出っ張るのが、「ブレン U」ではほぼ無い。
書き方だったり、好みもあるので、それぞれが好きなペンを使えば良いだけではあるが、「ブレン U」の青インクというのは、油性ボールペンで書きたい場合の選択肢の筆頭にあがる、素晴らしいペンなのは間違いない。
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