最近、1日1食か2食という生活を送ってたのもあり、Kindle Unlimitedにあったこの本「無病法」が気になったので読んでみた。
中世である16世紀に当時としては異例の102歳という天寿を全うしたルイジ・コルナロがその秘訣である極少量の食事で生活することがどんなに素晴らしい人生を送ることが出来るか!ってことを説いた書籍。
Amazonの内容紹介を。
内容紹介
何を食べてたのか
実際にルイジ・コルナロが何を食べて生きてたか?っていうと
というもの。
少ないかといえばすごく少ないとも言えるし、ワイン400mlも飲むの?とも言える。ただ、水分は食事のスープとワインのみで、水も飲まなかったらしく、口に入れるものが本当にこれだけだった模様。
マネ出来る?
500年前と現代では時代が全然違うし環境も食事の内容も異なっているので、このまま全く同じ食事を摂るというのは出来なくはないが無理があるしやろうとも思わない(笑)。
一応、解説に今の日本人ならばこういう食事が良いみたいなのも書いてあるのだけれど、実践するとなると外食は出来ないしコンビニやスーパーで気軽に食料を調達する気にもならなくなる。。。
ただ、少食で過ごしているとカラダの調子が良いのは確かなので、基本は少ない食事で行くというのは自分には合っているのだろうと思う。
要は食べるものを少なくして消化にエネルギーを割くのを最小限にして生命力を上げようということらしい。理にかなってるといえばかなってる。
色んな考え方や実践方法があるもんだと面白く読みました。