ロサンゼルス在住のドラマーであり、あらゆる楽器をこなすだけでなくSSWにプロデューサー、映像制作まで行う多彩な天才、ルイス・コールの2年ぶりとなる新曲、2022年8月2日リリースの「Let it Happen」をご紹介。
今作は件名に書いた通りなゆったりと壮大な雰囲気のバラード。ルイス・コール楽曲はテンポの良いポップなサウンドが多い中、たまに現れるバラードなナンバーも沁みる。
シンセの静かな音に重たいビートが絡んでカッコいいし、後半のストリングスのアンサンブルとファルセットなルイス・コールの歌声がフワフワかつスリリングでとっても好き。
MVも楽しい
映像制作も行ってるルイス・コール。公式YouTubeチャンネルに上がってるMV含めた動画はすべて自身による編集でとても面白いものが多い。
今回の「Let it Happen」もMVがありまして、ロスの様々な場所に立ち尽くして歌ったり演奏してる黒装束なルイス・コールをずっとズームイン~ズームアウトさせてるだけのヘンテコな映像で、なかなか面白い。
アーティスト動画として一番観てる
ルイス・コールの楽曲はとても好きで良く聴くんだが、特にYouTubeで観ることの方が多く、種類的にはそこまで多くないが、繰り返し観てるものが多くてチャンネル別の再生回数だと、多分ルイス・コールを一番良く観てると思う。
中でも好きなのは、普通の家をまるごとスタジオにしたようなライヴセッションの動画。画質の粗さだったりテロップの入り方をあえて素人っぽくしてるのが逆に面白いし、演奏はアホみたいに上手い。なので、聴きたいなと思ったら動画の方を観てしまう。
以前紹介しているJUNO-106奏者なジェイコブ・マンも居ます。
他にもアルバムのフルヴァージョンやライヴ映像、ドラムのチュートリアル等の動画もあるのでルイス・コールのチャンネル覗いてみて下さいな。
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