
無印良品の製図用シャープペンな形状で白い外観の「低重心シャープペン」を購入してみたのでご紹介。
シンプルなのが良い
普段、シャープペンを使うことがほとんど無く、使うとしたら最近の芯が折れにくいだとか尖り続けるだったり自動で芯が出るなんて高性能なタイプよりもシンプルな細身の形状で重量的にも軽いものが好きなので、そういう自分の好みのラインから無印の「低重心シャープペン」は1本持っておいてイイかもってことで白と黒の2色から、圧倒的にシンプルに見えて無印らしさもある白い外観のものを購入したという次第。
白いぺんてるグラフギア500
この無印良品「低重心シャープペン」、よく知られていることではあるけれど、ぺんてるの製図用シャープペンである「グラフギア500」の無印版。
並べると一緒

なので、当たり前に並べると形状的には全く一緒。
ぺんてるなグラフギア500はシルバーで統一されメカメカしさと製図用な感じが満載なのに対して、白い低重心シャープペンになると無印のペンだねってなるのも不思議というか、カラーリングだけでこんなに印象が変わる。

ノック部分に芯の硬度表示の窓が付いているのがぺんてるのグラフシリーズらしいというか昔からあるちょいクラシカルな感じもあって好き。
というか、現在持ってるシャープペンでほとんど使わない中でもよく使うのがぺんてるのP207かグラフレットで、元々ぺんてるのシンプルなシャープペンが大好きなのもあって、無印な低重心シャープペンはデザイン的にも品質的にもオススメ出来る。
書いてみると

書けば0.5mmなHBの筆跡になる。低重心でローレットなグリップなので楽な握りで安定してスラスラ書けるのがさすがぺんてるの製図用シャープペンといったところ。
個人的にはこれが薄くて見返す時にも読みにくいので、0.7mmや0.9mmの芯径が好きだし、硬度も濃い2Bなんかを使うのが良いと思っているので、この白い外観な低重心シャープペンにもホントは0.7mmがあるととても嬉しい。
ちなみに低重心シャープペンには0.3mmもあります。グラフギア500には0.3/0.4/0.5/0.7/0.9mmと揃っております。
それでも、一般的には0.5mmがメジャーではあるし、そんな中でシンプルで書きやすい1本が欲しいって人にはオススメする筆頭がこの低重心シャープペンかな。
関連エントリ
-

黄色い外観で1.3mmと太い芯径のシャープペン「ぺんてる AMAIN 1.3 イエロー」
発表時にエントリしてたぺんてるの太芯1.3mmなシャープペンシル「AMAIN(アメイン)」のイエローを購入したのでご紹介。 とにかく黄色い外観が良い シャープペンシルを基本的にほとんど使うことがなく、 ...
続きを見る
-

チープでプラスチッキーだが軽量で抜群に書きやすいぺんてるの海外向けシャープペンシル「P207」
ぺんてるの海外向けなシャープペンシルであるP207をご紹介。 細身でプラスチックな青い軸に金属製のペン先にクリップとノック部分、数十年前のスタンダードなシャーペン!といった見た目をしているP207。 ...
続きを見る
-

チープでクラシカルなシャーペンだがそれがイイ!ぺんてる「グラフレット」
ぺんてるの製図用シャープペンシル「グラフレット」の0.7mmと0.9mmをご紹介。 1985年の発売から今年で35年。2016年にはグッドデザイン・ロングライフデザイン賞も受賞している。同じデザインの ...
続きを見る


